今日読んだマンガ:しめっぽい話ですが/フールナイト(6)/月刊少女野崎くん(15+15.5)
こんばんは。早速数日のサボりが発生しました。コミケの準備をしたりコミケに出たりアークナイツの復刻イベントに精を出したりしていたためです。
コミケで頒布した本が委託されたり通販したりしています。アイドルマスターシンデレラガールズの池袋晶葉とライラさんのユニットの本です。よろしければどうぞ。
ではやっていきます。
葬儀屋さんコメディー。いやーすごいマンガだった。
親族の葬儀イベントもそこそこ経験する年齢になり、葬儀屋さんにはそのたびにお世話になっているのだけど、基本的にすごい人たちだなと思うんですよああいう冠婚葬祭を扱う仕事してる人たちって。
個人からすると人生のビッグイベントを日常的に扱わなきゃいけないってシンプルに精神的にある程度の域に達する必要があるというか、仕事のために心をかなり整えないとやっていけないじゃないですか。
そういう人たちを主人公格に据えながら、しんみりしつつもクスッと笑えるお話の数々をやっている、このラインコントロールの絶妙さが光るマンガだなーと。
読み終わった後しみじみ感心してしまったし、こ、これで終わりなの!?ともなった。全然いつでも続編やれそうな終わり方してるのでいつかまたフラッと続きをやっていってほしい。
しばらく積んじゃってたなー。もう来月新刊出るじゃん。
話としては難しくなってきてるのでそろそろ読み直さないと振り落とされそうな気がしてきてるんですが、この巻については叶野さん……という気持ちになりました。だめだ、ああいうポジションの人に弱すぎる。
こう、この作品のノリ的にかなり厳しいとは思うんだけど、叶野さん報われて欲しいな……
電子版の方にも15.5巻ってついてるのかな?udは限定版を求めて書店を探し回った挙句最終的にAmazonで滑り込みで買いました。
このマンガ一応ラブコメではあるしカップリングもほぼほぼ固定化されてるのに15巻かけてまじで牛歩どころか自転軸の傾きくらい少しずつしか変化がなくてそれでもおもしろいのがすごいんだけど、とか言ってたら前巻からの流れでぬるっとカップルが発生してたり小冊子の方でぽっと出のキャラが付き合い始めたりしてて主要3組は何をしとるんじゃと思ったら鹿島くんと堀ちゃん先輩がすごいことになったのにびっくりするくらい無風で逆にニコニコしたり野崎くんも微妙に御子柴に嫉妬?するシチュが発生してようやく何かしらの心の動きがありそうな傾向が増えてきたりあとudは瀬尾結月が妹なのがかなり好きなので今回はそのあたりかなり充実しててうれしかったりと(ここまで一息)
おもしろかったです。