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【観劇レポート】2018/07/24『大人のけんかが終わるまで』@シアタークリエ
はっきり言いますが、北村有起哉さん見たさに行きました。
だってかっこいいもん。チケット代一律¥9000ですけど。
学割もU-25もないんですよ。強気ですよね。
それでも満員でした。
↑公式サイト。
初クリエでしたが、周りの観客の会話を聞いてると、観劇に慣れてる人の多いこと。このキャストなら、普段演劇観ない人も来るだろうなと思ってたけど、それに頼らずにそれなりの動員数が見込めるのがブランディングか、とも。
でも内容に関してはちょっと期待しすぎてたかなーーーというのが正直なところ。
キャストが豪華なだけじゃなく、上演台本は岩松了さん、演出は上村聡史さんという、すごい念の入れようだと思ってだけに。
キャストは5人とも本当に素晴らしい役者さんたち。
麻美れいさんがおばあちゃんの役やる年齢なのか~と今更実感。とってもキュートでチャーミングでした…!
やり取りが軽妙で何度も何度も笑いが起こる劇場はとても心地よかったです。
それなのになぜ私があまり評価しないのかというと。
暗転の多さで気持ちが途切れてしまったから。
ただでさえ会話劇は動きが少ないから、いかに観客の注意を引き付けるかが問題なのに、場面転換のためだけに何度も何度も暗転してたので気持ちが途切れちゃって疲れました。
後で考えてもこれくらいなんですよね。つまらなかった決定的な理由は。
そもそも観られない(観るのが苦痛である)ということは、どんなに良い部分があろうと元も子もないんだよなあ、と思いました。
次の日。
某企業のインターンの一次面接に行きました。
実はこの某企業というのはこの舞台の制作会社(調べればすぐに分かります)。
面接で、「当社の舞台をご覧になったことありますか?」と聞かれ、この舞台しか観たことがなかったので、「はい、ちょうど昨日…」と言ったところ、当然感想を求められました。
どうしよう、つまんなかったとか言えない~~~と思った私は、
「そうですね~席が前の方でしたので俳優さんが近くてですね~~、う~ん、迫力があるシーンなんかもあってですね~~」
とか意味の分からないことを言いました(会話劇なので迫力とか言う言葉は不適当すぎる)(人事の人にバレてもいいです、もう)
多分インターンの予定はなくなったので1週間程度時間が空きました~~夏休み明けのゼミ発表に備えますね。
ちなみに、私が北村有起哉さんを好きになったきっかけはこの作品。懐かしい…!
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