3日目
今日は、君に話せるようなことはあまりありません。
お腹が痛かったです。
仕事もミスばっかり。
スケジュールミスも、2つ見つけた。
せっかく帰ることにしたのに、結局深夜まで眠れないまま。
心が苦しいかもしれないようなことがありました。
詳しくは、話せません。
ただ、君が早く私の心の中から出ていってくれたら良いのに、と思います。
でも、君を心に留めておきたいのは私の方なのですが。
もう待つことは辞めたと言いつつも、君が帰ってきた時に、君が好きな私がいなかったらもったいないと考えてしまう。
だから、粘って粘って、逃すんです。
私が楽になれる道を。
今日の私は君には顔向けができません。
だから、どうかそのまま死んだままでいて。
一年間は、誰にも頼らずに、自分一人で立っていられるように生き方を見つけると、決めたはずだったのに、突如私の中に入ってきた他人の温度は、あまりにも暖かくて、温かくて、あたたかくて。
素直に寄りかかれたらどんなに楽か。
早く、私を許してください。