【家具の物語_ちゃぶだい】
ようびのロングセラー商品の一つ「ちゃぶだい」。
ようびのちゃぶだいが産まれたのは、
江戸時代後期に作られたちゃぶだいの、
修復を依頼されたことがきっかけです。
日本人の暮らしにずっと寄り添ってきた
その円い形の持つ機能性、
与えてくれる安心感に気づかされ、
修理するとともに、寸法を計らせていただき、
現代の人の体型や使い方に合わせた
ようびならではの
ヒノキのちゃぶだいが産まれました！
円い形だから、家族の食卓はもちろん、
お客様が来たときにも、
思った以上に多くの人で囲めます。
体を寄せ合ってちゃぶだいを囲むと、
互いの距離が近くなる。
床に座ることでくつろげて、
天井が高く、お部屋も広く感じられる。
大切な人との食事の時間が
より心地よく、特別なひとときへ。
女性や子どもでも運べるほど軽く、
簡単に折りたためるちゃぶだい。
職人の手で磨き上げられた
すべすべした木の肌触り、優しい香りは、
懐かしさと安心感を
お部屋に届けてくれることでしょう。
1人でのちょっとした作業も、
家族や大事な人達との食卓も、
より心地よく豊かな時間となるように。
円い形に、職人たちの
そんな思いが込められています。
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