７月下旬の暑い日、都内で白澤先生の講義をお聴きできる会がありました。 新型コロナの流行中、私たち国際予防医学協会の会員は、オンラインで白澤先生のセミナーに参加したり、質問したりする機会はあったのですが、白澤先生に直にお会いできるとなると、会員皆うきうき気分、白澤先生がご登壇された時には、大拍手でした！ 今回の【Dr白澤カンファレンス＃1】のテーマは、『ポストコロナの予防医学の展望』で、今、皆が最も興味ある内容といえます。 以下、内容と私個人の感想です。 COVID-19感
私は、薬に頼らず食事で人生100年を達成することを目標にしています。 国際予防医学協会の代表者であり、とても尊敬している白澤卓二先生は、「健康長寿できるかどうかが決まるのに、特に大事なのは50歳をすぎてからの暮らし方」とおっしゃっています。50歳までに何を食べてきたかは、中高年期のメタボリックシンドロームなどの病気が発症するかしないかに重要であるけれども、長寿を達成するかは50歳からの食事が大事ということです。 若い時は、消化・吸収力や代謝力も強く、何を食べても大丈夫だっ
私は、痩せ型、アレルギー体質で、逆流食道炎、LDLコレステロール値が高いので、午前中は、消化器に負担をかけず、昼と夜は、タンパク質、脂質中心の食事をしています。 体重を増やし、今服用している薬（プロトンポンプインヒビター、スタチン、アレグラ）の量を減らすことが目標です。 朝は、無農薬や減農薬の野菜と果物のスムージーと、ゆで卵かスクランブルエッグ。 スムージーは、りんご、柑橘、レモン、ブルーベリー、バナナ等に小松菜、ほうれん草、ケール、ベビーリーフ等の葉物、時々くるみを加えたり
今回のケトジェニックダイエット実践をおさらいしたいと思います。 うまくいったこと： 私は、これまでにない糖質制限とタンパク質の増量摂取をしたケトジェニックの期間とセミケトジェニックの期間通して、睡眠の質、昼間のパフォーマンス、気分、食欲などは大変良好でした。 うまくいかなかったこと： ケトジェニック状態後のケトジェニックの破れの期間（グルコジェニックに戻す期間）に、不覚にも糖質の体への悪影響を忘れ、急激に糖質量を増やし、一気に胃腸への負担がかかり、ひどい悪心と下痢に襲
ようやく、ケトジェニックダイエット実践が終わりました。 この実践期間、まるで大学時代の実習のような毎日でした。 とにかく、頭の中がケトジェニックダイエットのことしか考えられない。 毎日、記録しなければならない項目は以下の通りでした。 ・体重 ・血中ケトン体値 ・便通 ・朝食・昼食・夕食のメニュー、使った食材、おおよその摂取栄養素の合計（糖質、タンパク質、食物繊維、ω３、カリウム、マグネシウム、カルシウム、亜鉛） ・水分摂取量 ・体調の変化 朝起きて、すぐに体重、ケトン体値、
ケトジェニックダイエットシニアアドバイザーに合格した後、コンサルティングコースにおいて、ケトジェニックダイエットを実践し体感し、レポートを作成し、提出することになります。 このコースの目的は、ケトジェニックダイエットを理解して実践することであり、内容は以下のようなものです。 レベル１：ケトジェニックダイエット（1食糖質20g以下）を一定期間継続 レベル２：セミケトジェニックダイエット（1食糖質20〜40g）を一定期間継続 レベル３：ケトジェニックの破れ（1食糖質40g以上）
2021年6月にケトジェニックダイエットシニアアドバイザーに合格しました。 念願の資格を取得することができ、自分がどう変わるか、周りの人をどう変えることができるか、とても楽しみです。 2月にケトジェニックダイエットアドバイザー（ジュニアコース）に合格した後、その流れでシニアコースの勉強を始めました。 シニアコースの講義内容は、ジュニアコースより量も多い。しかし、世界最先端でとても濃く興味ある内容なので、楽しく難なく進めることができました。 白澤先生のオンライン講義は、聴き逃し
2020年12月より日本ファンクショナルダイエット協会のケトジェニックダイエット養成講座を受講し、2021年2月の認定試験で合格し、ケトジェニックダイエットアドバイザー資格を取りました。 ケトジェニックダイエットってご存知でしょうか。 ケトジェニックダイエットとは、医師によって体系化された、長寿遺伝子のスイッチをONにする、健康になるための食事法です。糖質制限食のひとつですが、「機能性医学」と「ファンクショナル栄養学」に基いて、健康になることを目的にしている点で、他の糖質制限
はじめまして、パーソナルヘルスコンサルタントYAです。 私は、大手食品会社の研究所で約30年間研究開発や研究企画をしていましたが、パーソナルヘルスコンサルタントになるために、早期退職しました。 自分の残り人生を心身ともに健康でありたく、そして日本の未来のために、予防医学・予防栄養学をわかりやすく発信し、日本全体のヘルスリテラシーを上げていきたいと思い、起業しました。 薬や治療にたよらないで、食を正すことで病気を治す医学、病気にならない医学を広め、人々に健康であることの幸せ
