「書き手」を名乗ることにした。どうもはじめまして。
ゴーストライターといえば、影に隠れた存在だというのが日本人である私の感覚だった。
リアルな世界でも事件は起きたし、ドラマにもなった。
そんななか、イギリス🇬🇧ヘンリー王子の回顧録を書くゴーストライターが、米ピュリッツァー賞受賞者で、有名な人気のゴーストだというニュースをみて、頭に「???!」が浮かんだ。
え、全然、影の存在じゃないじゃん。
光浴びまくってる。
表の世界の人じゃん。
「NY Times」などの記事も書いていたとのことで、要は記者なのかライターなのかジャーナリストなのか分からないけど、
J.R.モーリンガー氏と名前も出てるし、どうも日本の「ゴーストライター」とは言葉にまとわるイメージが異なるらしい。
それでもって、である。
私は細々と幾つかの職業を持っていて
現在すべてサバティカル中なのだけど、
どの仕事も「書くこと」が生業の鍵になっている。
物語も書くし、
ライターをやっていたことも、
ゴーストをやっていたこともあるし、
企画書なんてバキバキに書きまくっていた。
...のがサバティカル前の私の仕事なのだが、
それらを一括りで言える肩書きに気づいてしまった。
ヒントは「歌い手」だ。
その存在に、
歌手ではないの?シンガーでもないの?と、
Z世代にはついていけずに「??」の私だったけども、
これからは自分を「書き手」と名乗ってみることにした。
いや、遅いわ、とっくにあるんだわ、その言葉。そのジャンル。
てなこともあるだろうけど、
おばさんらしいずうずうしさで、
あたかも自分が発明・発見したかのように、
堂々とプロフィールも変えてみた。
今日から「書き手」としてやって参ります。
どうぞよろしく。