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「書く」ことは、〖今〗の生き方を伝えること

初めまして。
書くことと考えることが好きなゆうです。

わたしは「書く」ことで、生きてるなぁ生かされてるなぁと感じています。

「書く」って色々ありますよね。

日記を書いたり
面白かった映画の感想を書いてみたり
取引先からの電話を受けてメモを取ったり
ツイッター(X)でつぶやいたり
一大プロジェクトの会議の議事録を書いたり

たまに見返したりすると、その時の情景だったり感情だったり
色んなものが甦ってきます。

仕事を教わる時に必死に取ったメモを見返すと、
なんかミミズみたいな字でびっしり書いてある(笑)

あー。こんなこと教わったな。
読めないけど、頑張ってたんだな私。

もがきながらも必死に「今」を生きた証がここに残っていました。

私が書きたい。と思ったのは、
伝えたい。
という思いからでした。

私ってとにかく話すのが下手なんです。
めちゃくちゃ下手。

要点はつかめてないし、脇道にそれるし、感情論になりがちだし、
その場に適した言葉を選べてないし、
いわゆる「ちょっと何言ってるかわからない」めんどくさい人。

いっつもいっつも撃沈するんです。

伝えたいのはそういうことじゃないのに。
何がだめだったんだろう?

自分が伝えたいのは何なのか?
そもそも自分がそれをわかってないんじゃないの?

そういうもやもやを人にぶつける勇気もないから、
とりあえず開いたグーグルドキュメントにこれでもかと
書き込む。

ここでも「ちょっと何言ってるかわからない」状態。

でも、一旦はそれでいいんです。
ぐちゃぐちゃでもその時感じた「今」を新鮮なうちに残しておくことに意味があると思います。

言葉ではうまくできないけど、考え抜いた自分だけの言葉で
伝えるにはやっぱり書くしかない。

書いて、学びをしっかり自分の血肉にしたい。
そしてもしそれが誰かの役に立つことがあれば、こんなに嬉しいことは
ない。
そんな思いから、ブログも始めました。


今年は私にとって人生の転機と言っていいほど素晴らしい出会いがありました。

自己理解コーチと呼ばれる方で、自分が本当にやりたいことを見つけたい人をサポートする伴走者です。

コーチと出会う前はずっともやもやしてました。

自分の周りにいる人はしっかり自分を持っていていいなぁ。
自分に強みなんてあるわけない。
他の人のマネばっかりしてあれこれ手を付けて中途半端に
終わっていく人生なんだろうか。と。

そんな状況からそっと光を照らし続けてくれました。

書くことが好きっていうことに気づかせてくれたのも
このコーチのおかげです。

そんなコーチに向けて、「推しのハナシ」と称して
感謝の言葉と、いかに私の心の支えになっていたかを伝える
渾身の1記事を書きました。


その時感じた色んな「今」を思い出しながら。


つたない文章だったと思います。

でもコーチは涙を流して喜んでくれました。


私が書いた文章によってこんなに喜んでくれる人がいるなんて。


あぁ、「書いて(生きてて)」よかった。
って思うんです。


楽しんだり、悲しんだり、起こったり、ワクワクしたり、
怒り狂ったり、喜んだり、安心したり、必死に生きた「今」を書いたから、私はまた、それを糧に今を生きることが出来るんです。

人生は「今」の連続だと思います。

私の今の生き方を伝えたい。

だから私は、また書きたいと思っています。

#なぜ私は書くのか







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