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人生がうまくいっている人の共通点とは?|実際にあって感じた大切なこと

「なんでこんな人生うまくいかないのかな…」

「人生うまく言っている人は何が違うの?」

人生のうまくいく秘訣って知りたいですよね。まさに喉から手が出るほどに。自分もそう思っていました。でも、なかなかどうしていいのか分からない、何を意識していいのかも分からない。

そんなあなたのために、この記事では、「人生がうまくいっている人の一番大切な共通点」について、自分が体感したことをお伝えしていきます。

さっそく、まいりましょう!

人生がうまくいっている人の最も大切な共通点

人生がうまくいっている人のの最も大切な共通点…それは「利他精神」です。人生がうまくいっている人ははみんなこの利他精神がすごいんですよね…!いかに相手のためになるかを常にめちゃくちゃ考えています。ギブ&テイクなんてよく言いますけど、ギブの精神が圧倒的に強い!

相手に寄り添って、同じ目線に立つ…この姿勢が半端じゃないんです。人間って自分本位な生き物だし、これって言葉でいうほど簡単じゃないんですよね。でも、人生がうまくいっている人はこれをサラッとやってしまう。

例えば、お土産ひとつにとっても

  • 天気

  • 相手の好み

  • 相手の状態

を常に相手目線で考えていく。

  • 最近は暑いからちょっと涼し気なものにしよう

  • 甘さ控えめのものを好んでいたから、甘さを抑えたものを持っていこう

  • 最近疲れ気味と言っていたから、疲れが癒されるようなものにしよう

など、徹底的に相手の気持ちを考えているんです。ホントに自分じゃ到底考えつかないレベルだな…と圧倒されました。

利他精神が必要な理由

では、どうして利他精神が必要なのか…。それは利他精神が自分の価値を高めてくれるからです。

自分が相手に与えられる価値は、

  • 相手の望むことを与えること

  • 相手の嫌がることを取り除くこと

から生まれるといいます。人生がうまくいっている人ってこの2つがちゃんと出来ていて、相手にきちんと価値が提供できているから人生うまくいくんだと思うんですよね。

この2つの両方に共通して必要なことは、いかに相手のことを理解できるかということ。「相手が何を望んでいるのか、何を嫌がっているのか」それが分かっていないと、「相手に価値を提供できない」んですもんね。

例えば、お土産を渡すとして、夏バテ気味のひとに油たっぷりのお肉なんて上げても

いや…食欲ないんですけど…

ってなる。また逆もしかりで、「夏バテなんてない!肉食いたい!」と思っている人に夏だからってゼリーあげたとしても、

え…アッサリしすぎて物足りないんだけど…

ってなりますよね。結局自分の思いだけで相手に何かをしたりしても、相手が必要としてないなら価値は下がるってことなんです。だから、自分の価値を高めるためには「相手の心に寄り添い、思いやる力」である「利他精神」が必要となるんです。

利他精神を身につけるには

では、利他精神を身につけるためにはどうしたらいいのでしょうか?

自分が人生がうまくいっている人から聞いた方法をお伝えします。

「情けは人のためならず」を知る

この言葉って「情けをかけることが人のためにならない」と勘違いされていることがあるけど、

情けをかけるということは、結局回りまわって自分に返ってくるよ

というのが本来の意味です。

結局誰かのために動くことが、最終的に自分に返ってくるということ。だから、損得を考えるよりもまず与えられる人間になることが大事だということです。目先の損得だけで動かず、何の見返りも求めずにただ与え続けること。それを続けていれば、いつの間にか自分に返ってきているから、それまでは何も考えずに与え続けることが大事だということです。

ただここでひとつ注意が必要なのは、与える相手は間違ってはいけないということです。あなたからのギブをただ搾取しようとする相手には、ギブをしてはいけない。つまりいい関係を築ける相手にだけ、「情けは人のためならず」を実行するのです。

徳を積む

よく聞く言葉である「徳を積む」ということ。

私たちはよく何かいい行いをしようと思うと、「誰か見てくれていないかな」と期待してしまう。例えば、トイレ掃除を人知れずやっていて、誰かに見つかって「ありがとう」と言われるのを待っているとか。でも、それはまだまだ「徳を積む」の本来の形ではないそうです。

1番の徳の積み方は、

人知れずいい行いを続けていく

ということ。

つまり、何の見返りも求めることなく、絶対的にいいことを淡々と続けていくということです。それは小さなことでも構いません。道端に落ちているゴミを拾うとか、小銭を募金してみるだとかそんなことでもいい。

ただそれを1回で終わることなく、淡々と継続することが大事なのだそうです。

常に相手目線で物事を見る

常に相手目線で物事を見る。これってめちゃくちゃ難しいですよね…。どうしても人間は自分目線で物事を考えてしまいがちで、自分の価値観を相手に押し付けてしまう。では、どうしたら相手目線で物事を見ることができるのか…

まずその第一歩は、

相手は自分と違う考えを持っていることが当たり前

という事実を受け入れることです。どうしても私たちは違う考えの人と出会うとその人を否定したくなるものです。でも、「相手は違う考えを持っていて当たり前」と思ってその事実を受け入れられるだけで、相手の考えを理解しようとする姿勢に変わることが出来ます。

そして、次は

相手をよく知る

ということ。

相手を知らなければ、相手のことなんてわかるはずがありません。だから、ついつい自分のことを話しがちになるところをグッと我慢して、相手の話を聞いて理解を深めることが大事なんです。

つまり、

  1. 相手が違う考えを持っていることを受け入れる(理解)

  2. 相手を知る(熟知)

の2ステップが「利他精神」をつくるのです。

人生をうまくいかせるために「利他精神」を身につけよう!

さて、ここまで人生がうまくいっている人の最も大切な共通点についてお話ししてきました。きっと「利他精神」って言葉を初めて聞いた人もいると思いますし、聞いたことがあっても、なかなか身についてないなーっていう人もいるはずです。

あなたは「利他精神」を持っていますか?

そして、「利他精神」を身につけるための行動を行っていますか?

この精神はすぐに身につくものではありません。自分もまだまだ利己的な気持ちがたくさんあります。この精神を身につけるのが難しいのは、

毎日の生活の中で意識して行動し、それを継続していくことでしか身につかない

からです。

今日から意識して生活し、「利他精神」を身につけていきましょう!このスキルを身につければ、きっと人生はうまく回っていくと思います。

まずは一緒に小さないい事からやっていきましょう。

それでは、また!

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