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癖を治すのはむずかしい

自分の癖を治すのはむずかしい。

文字が美しく書けるようになるテキスト
10年近く前に購入し、数ページで止まったまま。

なぞり書きで字が上達するという、小学生のドリルのような、うすいテキスト。
当時、雑誌の付録やムック本が何冊も出ていたような記憶がある。流行りだったのかな?

きれいな字を書けるようになりたい!
と今でも思うが、使わないなら捨てるつもりで
テキストを手に取った。
ページをめくると、最初にペンの持ち方が書いてある。

「きれいな字を書けないと悩んでいる方は、
ペンをぎゅっと握りこんで持っている場合が多いようです」

私はよくボールペンを折ってしまう。
150円くらいの定番文具のボールペン。
替え芯を買えば何度でも利用できるはずなのに、たいてい1回目の替え芯を使い切ることなく
折ってしまう。
どうやら、ペンの持ち方に問題があるらしい。

テキストの写真と説明をみて真似してみる。
テキストの持ち方で試しに○(まる)を書いてみる。
これが、なかなか難しい。本当に難しい。
文章を書いてみる。
自分でもビックリするくらいのへなちょこな字になる。

そんなわけで、テキスト捨てるのやめました。
毎日、半ページ程度ですが進めています。
きれいな字の前に、ペンの持ち方の癖をなおします。


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