1日いられそうな温泉に1日いてみたら心が広くなった。
有休消化、いつかやったろうと思って温めていた過ごし方がある。
それは、
1日いられる系のスパ施設で、本当に1日過ごす。
とびきりしばれる大寒の頃、休みが取れた。
天気予報、快晴。
これは温泉日和!天啓!いざ!
と降り立ったのは、荻窪「なごみの湯」。
サウナーやスパ系愛好家にはかなり有名なところなので、施設の魅力は他のアツく語っている記事におまかせするとして。
温泉だけでなく、
サウナや岩盤浴、マッサージコーナーや食事処もある。
まさに、“1日いられる”温泉。
ここでひたすらに、癒され、だらけ、ほぐれてきた。
まずは温泉に。
やや熱めの半露天風呂→休憩椅子に横たわって冬の空気を浴びる。くり返すこと1時間。
出たら、ほぐし処。
30分のサクッと手軽足ツボ。
食事処でアジフライ定食食べる。
こういうところのご飯って意外か意外じゃないか、侮れない。
午後はひたすら岩盤浴、マンガ、岩盤浴、マンガ。
岩盤浴フロアに漫画コーナーがあるのが、もう罪深いったらない。
コウノドリ読んで、空いてるのいいことにフロアの隅で号泣。
徹底的に、完膚なきまでに、
あたたまり、だらけ、ほぐれた。
帰る頃にはもう日は落ちていた。
掃除も洗濯もまだ終わってないけど、不思議なくらい気持ちがすきっとしている。
温泉と岩盤浴でダバダバに流れた汗と一緒に、きりきりしてた自分も流れた気がする。
このデトックス、大事と確信。
また有休とって来ます。