マンガによって読解力はつく!
わたしは国語の教員。でも、読書家かと問われれば答えはNOだ。
子どもの頃は、まあ、確かに図書室が好きであったが、学習と化学とか、コペル21とか雑誌の方がよく読んでいた。
そして何よりマンガが好きで、今もオタクの領域のマンガ好きだ。
中学生のときなんぞ、母からも学校の先生からもマンガなんか読んでないで云々という決まり文句を浴びせられたものだ。
だが、わたしの読解力と語彙力は間違いなくマンガによって鍛えられた。
文学的文章であれば脳内でアニメのように展開されていくし、論説文になんの興味ももてないときも、好きな声優さんの声で脳内再生すれば読めるのだ。
そしてこの度、マンガばっかり読んで読解力と記述力を身につけたのが次女氏である。
全国学力・学習状況調査で国語満点をとってきたのだ!
あの、活用問題がやたら難しいテストで満点とは…?
そして繰り返すが、この次女氏は、本当に文字だらけの本は読まないのだ。ガチでマンガばっかり読んでいる。暇さえあればアニメばっかりみてる。ひどいときはサブスクでマラソンする。(さいきんはマドマギ)
幼少期の絵本の読み聞かせもほとんどなしでこの状況である。
読解力はマンガでしっかり身につけられる!!と声を大にして言いたい。
ちなみに次女氏(小6)の好きなマンガ
・ドクターストーン
・転生したらスライムだった件
・宝石の国
・鬼滅の刃
・呪術廻戦
・推しの子
・暗殺教室
・干物妹うまるちゃん
・彼方のアストラ
・らんま1/2
・鬼灯の冷徹
・地獄先生ぬ〜べ〜
・アンデッドアンラック
・吸血鬼すぐ死ぬ
少年マンガ多いな!