イベントで大事なのは早さと質
こんにちは!
一体、何を話したら伸びるのかなー、と毎日考えながら暮らしている大学生です。
今回は、山口県立大学さんにお呼ばれして、本日行われた水無月祭でブース出店をしてきました!
そこで感じたことを、つらつらと述べていこうと思います!
ほんとに僕自身にとっても、モチベーション向上になって、最高のイベントだったので、これからイベントをしようとしている人、必見です!
本日も閲覧とスキ、ありがとうございます!
大事なのは早さ
今回、すごく助けられたのは、県大の運営さんの対応の迅速さです。
今回のお話をいただいたのは、大体今日から一か月前のお話で、これはイベントを作る側からしたら、とにかくギリギリで、実行するってなったとしても途中で、間に合わないです、ってなってもおかしくない期間の短さなんですよね。
そんな時に困るのは「連絡が滞る」ってことで、こっちで問題が起きて、何か質問がしたい時、そこの間に一日ラグがあるだけで、すごくきついんですよね。
その返信を待っている時間も、作業が止まるだけでなく、返信が来たらすぐ作業できるか、と言われたらそうでもないので、連絡が遅いってのは、それだけ大変なことで、効率にとにかく影響されるんですよね。
しかし、山口県立大学さんの迅速な対応に、ほんとに救われました。
重要なLINEやDMは、基本その日中には帰ってくる。
担当の方がわからないことや専門外のことにも、別の担当者に対する連絡が早いおかげで、こちらの複雑な要求にも柔軟に対応いただいて、ほんとにすごいと思いました。
何事においても、「連絡が早い」っていうことによって、連絡をもらう側に与えられる安心感はすさまじいもので、自身の誠実さを簡単に相手に伝えられ、相手は安心してキャリーされることが出来ると思います。
うちもキャリーされてばかりでしたが、ほんとに連絡の速さが尋常じゃなかったので、小さいことでも安心して聞けましたし、丁寧で的確な返信は、本当に助かりました。
相手の必要なものを見極める
次にありがたかったのはそのキャリーの「質」です。
基本、「何かやりませんか?」って聞くときって、話す側にある程度余裕があってじゃないと誘わないですし、それなりに自信がないとできないですよね?
その自信の表れが、山口県立大学さんのキャリーする力でした、
やらせてください!とこちらが返信したとき、ブースの内容決めと同時に、当日の駐車場の説明の資料をいただきました。
当日、確実に必要になってきますが、忘れがちになる問題が駐車場問題ですよね(実際、日常生活でも深刻)。
参加決定→車で来るであろう→駐車場、という極めて当たり前のロジックでも、組織で動いていたり、複数人で対応していると、意外と盲点になったりすることがあるんですよね。
この説明を早い段階でいただいた辺りから、僕は「あ、何とかなりそうだな」と思い始めていて、あとはこちらがいかに「間に合わせるか」だと思っていたので、それをうちの優秀な副委員長に投げるだけだったわけです(僕は仕事を投げるのが仕事です、あくまでも理想だが)。
これができるようになるには、「イベントの全体像」をきちんと把握しておくことが大切で、後にも述べるつもりですが、山口県立大学さんの水無月祭は、それに長けている会場のつくりになっているので、ほんとにやりやすかったですね。
このキャリーがなければ、イベント参加も怪しかったですし、できたとしても、僕たちの成長が確実になく、参加することがゴールになっていたと思います。
イベントは規模より質
山口県立大学さんの会場は、めっちゃ大きい!と言えるほど大きくなくて、うちの大学の姫山祭の規模と比べたら、小さいのは確実なんですよね。
でも、そんな今回の水無月祭の満足度は、僕の中でかなり高かったです。
というのも、
会場が一つの雰囲気に包まれているんですよね。
水無月祭のはブースが立っている場所とステージが抜けているので、今、ステージ企画が何を行っているのか、ということがブースを回っている人全員がわかるんですよね。
ブース会場全体がステージの音を聞くことが出来るので、ステージ企画の雰囲気がブースを包んでいる感じで、とにかく居心地がいい空間でした。
また、そんな会場の一体感は、うらやましいことに委員長さんの活動にも影響しているようで、個人的には委員長さんが一番祭りを楽しんでいるように見えました。委員長さんが全体を管理できる「余裕」がイベントの成功に繋がっているのではないか、と感じました。
ほんとに感謝しかないです
規模とか質とか、色々と言っていますが、とにかく楽しかったですし、これまで述べてきた、山口県立大学さんの対応から、イベント自体は上手くいきそうってことは、正直わかっていました。
やはり山大では学生の人数やサークルの数が多くなってくるので、その分、イレギュラーが起こるのも通常ですし、イレギュラーから新しいものが生まれていく過程も、僕は大好きなので、どちらがいいも悪いもありませんが、やはり勉強になることが多い環境は、最高です。
声かけていただいた、山口県立大学さんの委員長さん、副委員長さんをはじめ、山口県立大学さんの学祭実行委員の皆さん、うちの山大実委のメンバー、関わっていただいたすべての人に、感謝しかないです。
これからも共に、いい学祭を作りあげていきましょう!
291(フクイ)