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俺たちのリズムは東北のリズム

こんにちは、Y.O.U.です。
毎週金曜日は仙台の高校(正確には専修学校)で講師を務めているので、仙台を離れてだいぶ経ちますが、一向に仙台離れが出来ていません。苦笑

さて、そんなわけで、第二の故郷は仙台であります。
ちなみに本当の故郷は岩手県花巻市。
と言っても、父親が教員だったため岩手県内で転勤があり、花巻には10歳から18歳までの9年間しか住んでいないので、一番長く住んだ市区町村は仙台ということになります。

とまぁ、そんな話はどうでも良くて。
つまり何が言いたいのかというと、東北魂が色濃い性質だ、ということです。

ところで、私の仲間にAkht.というこれはもうよく出来たドラマーがおりまして。
年下なのですが頼りになる男で、私にとっては至高のファーストチョイス。
いろいろな現場を共にしている戦友なのです。
この男が、山形出身だったりするわけですね。

ここでようやく、タイトルにつながりました。
岩手出身のベーシストY.O.U.と、山形出身のドラマーAkht.。
郷里が近ければ感覚も近いのか、グルーヴ的にも非常にマッチしている我々が。

主催ライヴを開催します!!!

本当であればこの記事は、もっとずっと前に公開出来ているはずだったのですが、忙しさにかまけていたらあれよあれよと時間は過ぎ、もう1週間後の出来事となってしまいました。
時間は相対的だなぁと痛感します。
これどうなの? 活き活き活動している方があっという間に時間が経過するじゃない?
てことは、その分早く老けるの?
でも現実は、活力高い生き方してる人の方が若々しいですよね。
うーん、気になるなぁ。

あ、脱線ですね。
お約束。

そう、主催ライヴをするのです。(急カーブ)

Akht.tually Respect Y.O.U. vol.01

じゃじゃーん。
私とあくちゃん(普段Akht.氏のことをこう呼んでいます)がタッグを組む現場を総動員して、計4組のアーティストにご出演いただくことになりました。

まずはトップバッター、鶴丸彩
珍妙ポジティヴお姉さん鶴丸彩と、それに振り回される運命を受け入れたギタリスト風音によるユニットです。
お二人を存じ上げない方々は「紹介が酷い」と思われるでしょうが、愛情です。
繰り返します、愛情です。
この日は出演しないのですが、私もアニソンシンガーかなでももこと、似たようなスタイルで活動していますので、並々ならぬシンパシーを感じています。
……風音氏に。笑
繰り広げる音楽は劇場型ハードロック、なはずなのですが、MCで劇場が崩壊するというスタイルもまた、シンパシーをごにょごにょ。
風音氏が生み出す音楽が非常に難解で、私はいつも文句を言っています。笑

二番手はA.Y.A.。
仲間内で私が唯一尊敬するコンポーザ「暁」氏を表舞台に引っ張り出そうと、即席で結成したユニット。
最初は軽いノリで「なんか洋楽のカバーでも」なんて言っていたのですが、コンポーザが二人揃ってカバーもあるまい、とオリジナルを作り始めた結果、お洒落でhip hop感強めな、でも結局ロックテイストにまとまった楽曲群が出来上がり、そこに稀代の仮歌師暁のボーカルが乗ることで、大変素晴らしい音楽に仕上がりました。
でも、あくまでお遊びなので、ユニット名も
あたしら ヤッベェ あそぶ」の頭文字を取ってA.Y.A.です。
決して演者の頭文字ではゴニョゴニョ。
ただ如何せん付け焼き刃なので、宣言通りヤッベェ遊ぶ余裕があるかどうかが問題。

三番手はMASUMI BAND
凄腕ギタリストMASUMIによるリーダ・セッション。
魂のギタリスト堀真路を迎えたスペシャル編成です。
私自身は「MASUMIバンド」に参加するのは何気に初めてなのですが、多くの現場でご一緒している絶対的安心のメンバー。
この一年、私がメイン作曲家を務めるアイドル「SOMOSOMO」のバックバンドとしても活動しており、「僕が考えた最強のバンド」です。
SOMOSOMOの楽曲も1曲披露しますよ。(ちゃんと許可取りました!)
普段は7人のアイドルの後ろに隠れがちな我々を存分に楽しむチャンスです。

トリはe:cho
私をよく知る方々にとっては説明不要。
しかしコロナ後に私を知った方々にとってはイマイチ影の薄い、私のメインバンドです。
一応、結成21年目を迎えました。
積み重ねるのが苦手なので、21年間燻り続けています。
たぶん、今とても美味しい燻製に仕上がっています。
この日は絶対的サポートメンバーAkht.リクエストによる、「Akht.が演奏して沸るセットリスト」でお届け。
ここ最近のライヴとは趣を異にした、ロック色強めの構成をご用意しています。
私の体力とテンションは、果たしてトリまで持続するのか。
三日後に誕生日を控える私の器が試されます。

とまぁ、ざっと紹介しましたが、以上の4アーティストによる競演です。
しれっと書きましたがこの三日後の9/26は私の誕生日でもありますので、お祝いがてら遊びに来てくれると嬉しいです。

前売りチケットはこちらから購入可能。

当日券は500円増しなので、お早めにお買い求めください。
現地に来られない方には配信もあります。

こちらはアーカイヴ2週間残りますので、現地で見て、さらに配信で見たい、という方にもオススメです。(貪欲にいきます)
なぜか配信のタイトルが「9/23(fri)」になっていますが、月曜日です。
お間違えなきよう。。。

そんなこんなで、絶対に楽しい一日の告知記事でした。
久しぶりの更新が告知でごめんね!!!

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