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つぶグミの話。

つぶグミという商品がある。
春日井製菓の、おそらく主力商品だ。
(キシリクリスタルとどっちかな?)

このつぶグミというのが、私は滅法好きなのである。
いや、正確を期すならば。

最初はポイフルが好きだった。

もう、のっけから台無しだ。
春日井製菓さん、ごめんなさい。

でも嘘は書きたくない。
私は、所謂ゼリービーンズというお菓子をポイフルで知ったのであって、だから、ゼリービーンズ=ポイフルと認知するくらいには、ポイフルを愛でて生きてきたわけだ。

調べてみると、ポイフルの発売年は1993年、対するつぶグミは1994年。

え、1年しかラグないの???

私がつぶグミの存在を認知したのは、たぶん2000年代に入ってからだと思う。
いや、もう2010年以降じゃないだろうか。

というか、

一時期完全にSOURSに浮気していました。

もう、しっちゃかめっちゃかである。
全然つぶグミの話が出来ない。
しかし、嘘は書きたくない。(2回目)

SOURS大好きだったのに、なんか方針転換して、奇抜な商品しか売らなくなってしまった。
どうしてなんだノーベル。。。

閑話休題。

SOURSの誘惑から目が覚めた私が、その後HARIBOなどという海外の魔の手に落ちかけつつも何とか正気を保ち、ゼリービーンズ界に帰還したのが数年前。
ゼリービーンズ界の勢力図はすっかり塗り替えられていて、今やつぶグミがゼリービーンズの代名詞となっていたのだ。

ちなみにポイフルは、売り場の隅っこにちょこっといた
当時のパッケージとほぼ変わらぬ姿で、ちょこっといた。
明治製菓さんは、ポイフルにもうあまり興味がないのかも知れない。(そんなことはないと信じている)

さて、ようやくつぶグミの話が出来る。
お待たせしました春日井製菓さん。

つぶグミの最大の魅力は、なんと言っても「プレミアム」シリーズである。
おそらく通年で販売されているブドウと、定期的に発売される限定版があり、2024年5月現在の限定版はメロン。
それぞれ、異なる3つの品種を再現したグミが入っていて、結構しっかり味が違う。
こういうアソート系のお菓子は、色が違うだけで味が一緒、みたいなものも多かったりするが、つぶグミはこのプレミアムシリーズのみならず、割としっかり味が違う。

ブドウなら
巨峰
カベルネ・ソーヴィニヨン
マスカット・オブ・アレクサンドリア

メロンなら
マスクメロン
富良野メロン
ハネデューメロン

といった塩梅だ。

さて。
ここでとても重要な話をしなければならない。
そもそも、私はそんなに果物に詳しくないので、

3品種の元の味が分からない。

さすがに巨峰は分かる。
カベルネ・ソーヴィニヨンはワインの原料くらいの認知しかない。
マスカット・オブ・アレクサンドリアは、売ってるのは見たことがあります!(高かった)
マスクメロンと富良野メロンは分かるし食べたこともあるが、なんだ、ハネデューメロン?
聞いたこともない

こんな体たらくでよくもまぁ記事にしようなどと思ったものだ。
全くちゃんちゃらおかしい。
ちゃんちゃらー。(踊るFF14の民)

そんなわけなので、実際の味を再現できているか、という点に関しては、どうか私には聞かないで頂きたい。

確実に言えるのは、ちゃんと3種類で違う味わいがあって、違うけどちゃんとブドウないしメロンの味がして、ちゃんと美味しいということだけだ。

ちなみにこういった、味が複数混在しているお菓子と言えば、違う味を同時に食べて新しい味に出会う、というミックス技が定番だが、このプレミアムシリーズに関しては、個人的にはオススメしない。
結局全部同じ種類の果実なので、こだわった3品種の微妙な違いが何だか分からなくなって、ぼんやりとしたブドウやメロンになるからだ。

一方、利きつぶグミは、プレミアムの方が大いに盛り上がる。
はずだ。
たぶん。
パーティの目玉ゲームになれる。
はずだ。
たぶん。
ごめん、それは嘘だ。
ついに嘘を書いてしまった。
せめて5分くらいは、、、盛り上がってください。

結局何が言いたいか曖昧な記事になってしまったが、要はアレだ。


つぶグミ美味しいよね。

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