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【大橋トリオ】もしかしたら自分の名前は「つぐみ」だった

そうなんです。私の名前の候補に「つぐみ」があった。
(あ、でも表記は知らない。ひらがな?漢字?)


軽井沢でバードウォッチングをしたときに、大きな望遠鏡の中で地面を歩くクロツグミを見たことがあります。

印象的なメロディーを奏でる。レパートリーも豊富。
日本の代表的な歌鳥といっても良いでしょう。

サントリーの愛鳥活動 日本の鳥百科 クロツグミ


私の父は自然が好きで、特に野鳥が好き。私も自然が好きで野鳥も好き。
でも「つぐみ」という名前には濁点があるから女の子らしくないって、母が却下しちゃいました。かなぴ。



クロツグミに対してツグミは?

冬鳥なので日本ではさえずりをしません。そこで冬には口をつぐんでいる、それでツグミと呼ばれるようになったといわれています。

サントリーの愛鳥活動 日本の鳥百科 ツグミ


歌わないんかい!!



「つぐみ」といえば、大橋トリオ。

止まらない季節に追われて
僕らこれから何処へ向かってゆく
迷子みたいに彷徨っていても
確かなものだけ感じて生きて行くの


結局、私の名前は「つぐみ」にかすりもしていない。

でも、

「鳥のさえずりや川のせせらぎなど、森にあふれる歌を聴き取って、流れる時間から季節を見つけられるような、感受性の豊かな人。」という願いが込められている。


クロツグミは夏鳥。ツグミは冬鳥。
歌うから、歌わないから、季節を感じるには最適な鳥ではなかろうか。




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