【サニーデイ・サービス】と前を向けない大学生
今夜でっかい車にぶつかって死んじゃおうかな。
というのは私が好きなサニーデイ・サービス「春の風」の歌詞。
大学には来たけれど鬱々としていたところ、この歌が頭をよぎった次第。授業開始時刻に教授に欠席連絡を入れ、食堂で周りの目を少し気にしながら数年ぶりにnoteを書いてみようと思います。
サニーデイ・サービスは私がJ-POPにハマったきっかけ、Spotifyを入れたきっかけのバンド。くるり大好きな私がハマるのは必然だったかもしれない。
最初に好きになった曲は「クリスマス」と「セツナ」。90年代の映画のリマスター版みたいな、そんな音質と声とリズムに一気に引き込まれた。ちょうど「三月のライオン」ていう売春婦による近親相姦の映画のデジタルリマスター版を映画館で観た時期で。その映画と同じ色がこの曲から聞こえた。
それからは、サニーデイ・サービスみたいな曲でプレイリストを作るぞー!と意気込んで、集めた曲は200超。ただその中でサニーデイ・サービスは上記2曲と「I'm a boy」の3曲だけです。なんだよ。
なんだよ。たった3曲かよ。
て思ったそこのあなた。それな。
でもこの3曲をもとに200曲まで膨らませたサニーデイサービスはまるで静かな炎みたいで、私のすべてを燃やし尽くそうとしています。
ここまで読んでくれてありがとうございます。ここまでもこの先も起承転結はありません。が、こんな感じで私の脳内に広がる音楽の世界をシェアしていこうと思います。
なんせ同じ趣向の人が周りにあまりいないもので。でもきっとこれをここまで読んでくれたあなたも私と似たような人な気がするもので。
興味半分でも、仲間を探すつもりでも、「こんな音楽があるんだな」と思っていただけると嬉しいです。
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