【中高生必見】勉強法が分からないあなたへ

今日は、中学生、高校生がよく言う「勉強をしようとしても勉強の仕方がわからない」について、解決していきます。
 
これから本腰を入れて勉強しようとしている人は、この問題に直面することがあるでしょう。
 
何気によく聞くこの言葉、実はある隠れた事が分かるのです。
 
それは、「勉強の仕方がわからない」と言う人の多くは、これまで勉強をしていなかった人です。
 
何故そのようなことが分かるのか。
 
そもそも勉強法というのは、十人十色、人によって様々な方法があるのです。
 
例えば、英単語を覚えるときに皆さんはどのようにして取り組みますか。
 
「読んで覚える」「書いて覚える」「長文問題を練習しながら覚える」…
 
様々な方法があります。
 
どれが正解で、どれが不正解というのはありません。強いて言えば、全部正解です。
 
英語が得意な人は、様々な方法で英単語を練習し、その中で最も自分に合った練習方法を採用しているだけです。
 
逆に、英単語を勉強するときに、自分がどうやって勉強すればいいか分からない人は、それまで色々な方法を試していなかった、即ち、英単語の練習に時間を割いていなかったことから、その人は今まで勉強していなかったと判断できます。
 
では、「勉強の仕方がわからない」の解決法があるのか。
 
あります。
 
まずは、「これだけはやってはダメ」という勉強法を調査します。間違った方向に矢印を向けても、目的地には辿り着けません。
 
次に、「とにかく色々な方法でガムシャラに時間をかけて勉強」しましょう。その中で、自分に一番合った勉強法が見つかります。
 
そして最後に「自分に合った勉強法」について確認しましょう。学習法のノウハウをたくさん持っている学校の先生、塾予備校の講師に相談することがベストです。
 
確認するときも、自分が現在行っている勉強法を具体的に話すことで、自分の学習ルーティンも再確認でき、アドバイスする側もより的確にアドバイス出来ます。
 
成績がいい人に限って「勉強の仕方がわからない」を言う人がいないのは、たくさん勉強して、自分の勉強が分かっているからです。
 
この記事を読んだ皆さん、これからの飛躍に期待しています。