大学受験成功のカギは?
こんにちは。
大学受験に向けて皆さんはどう過ごしていますか?
総合型選抜入試や学校推薦型入試に向けて準備している高校3年生も多くいるでしょう。
皆さんもご存じの通り、近年の私大入試では約半数が上記のような入試で合格を勝ち取り、一般入試での入学者は以前に比べると少なくなっています。
今回のお話は、一般入試を視野に入れている高校1、2年生に向けた内容になっています。
タイトルにもあるように「大学受験成功のカギ」は何だと思いますか?
総学習時間?
…
確かにそれもあります。
得意科目を伸ばす?
…
確かにそれもあります。
しかし、忘れてはいけない最も大切なことは、『英語ができるかどうか』です。
英語?
と思う人は多くいるでしょう。
文系であれば、国語、社会、理系であれば数学、理科ができればいいんじゃないの?
一般的にこのような考えの受験生は多くいます。
でもよく考えてください。
文系のあなた!
なぜあなたは文系の道を選んだのですか?
大半の生徒は、『国語、社会が得意だから』 or 『数学、理科が苦手だから』と答えるでしょう。
理系のあなた!
なぜあなたは理系の道を選んだのですか?
大半の生徒は『数学、理科が得意だから』 or 『国語、社会が苦手だから』と答えるでしょう。
あれぇ?
英語は何処に?
そうなんです。
ほとんどの高校生は文理選択の際に英語のことを考えず、国語、社会、数学、理科を天秤にかけています。
主に、文系の生徒は国語、社会が得意だから文系にいるわけで、理系の生徒は、数学、理科が得意だから理系にいるわけです。
すると、両者にとって穴となる科目は英語になります。
英語を制する者は受験を制す。
英語だけでも早期に完成させておくと、のちに、他教科に充てる時間が増え、受験勉強においてプラスのサイクルになります。