優しくしようと思っている時点で、冷たく接していると自覚する
「言われてみたら当たり前のことを当たり前にやれば、人生は良くなります」
しかしながら、言われなければ、当たり前だと気付かないことも多いです。
教えてくれる人がいない。
教わっても、そんなの当たり前だと自分のことを振り返らない。
こどもの頃に学んだはずなのに、忘れている。
周りの大人ができていなかった。
当たり前のことが大事な理由を知らない考えない。
など、様々な理由が考えられます。
わたし自身も上記に漏れずだったため、いま学び直し、改心実践しています。
それが、潜在意識行動学です。
月に一度のセミナーと毎日のリレーブログで、くり返し叩き込み、意識から実践するよう頑張っています。
しかし、当たり前にできていなかった期間の方が圧倒的に長いため、過去の自分に引き戻されてしまうこともあります。
先日のセミナーでは、「身内にこそ、優しくしましょう。しかし、優しくしようと思っている時点で、冷たく接していると自覚しましょう」この言葉は、耳が痛すぎました。
言われてみたら、その通りです。
でも、自分ではなかなか気づかないんですよね。
身近な人にこそ優しくするのも、至極当たり前のことです。
優しくできないから、文句や不満、ケンカぼっ発で、家族の雰囲気も悪くなります。
癒されるべき我が家の居心地が悪くなるのです。
じゃあ、どこで癒されますか。
別の場所や人に癒しを求めたら、その分お金も時間もかかります。非効率です。
言われるまでもない当たり前のことだと、まず気づける自分で在りたいです。
そして、当たり前にいつでもどこでも誰にでもできるようになりたいから、これからも学び続けます。
椎葉ゆう子
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