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何を優先し、何を断ち切るか
日常で感じるストレスのもとは、いっそのこと断ち切ってみましょう。
ねばならない、○○すべきだという思い込みがあるために、断ち切れずにいるのではありませんか。
その思い込みこそが、実はストレスになっていることもあります。
思い込みという思考を手放すことは、簡単ではありません。
だからこそ、思い込みでおこなっている行動をやめてみるのです。
たとえば、
noteは毎日更新しなければならない。
何の法律ですか?
そんな法律はないし、更新をやめたからとて抹殺されるわけでもないでしょう。
毎日更新に縛られてストレスを感じていたり、睡眠時間を削り他のことに支障が出てストレスを感じているならば、一旦やめてみませんか。
やめたことでストレスから完全に解放されたのならば、やめて大正解でしょう。
答えを持っているのは、後の自分です。
やめるという決断をしてやめてこそ、得られる答えですよね。
あなたのストレスになっている行動は何ですか?
さて。
わたしは、お風呂でした。
我が家のお風呂は、めちゃくちゃ冷めやすいんです。
冬なんて特に、秒で温度が下がります。
ちなみに、追い炊き機能はありません。
わたしはほぼ一番風呂なのでいいのですが、後の家族は相当に寒いはずです。
だから、わたしはパパッと上がり、次々に入って欲しいワケです。
しかしながら、マイペースな娘と夫はなかなか入らず、気が気じゃないのです。
毎日毎晩プチイライラですよ。
「早く入らんね!」と何度くり返すことか。
これと、お風呂のぬるさが、かなりのストレスだったのです。
これらを縛っていたのは、睡眠の専門家として湯船を推奨していることでした。
でも、あるとき思ったのです。
状況に応じた柔軟性は大事だ、我が家はシャワーでイコウ!と。
シャワーにすれば、いつ誰が入っても一定の温かいお湯が出ます。
イライラやきもきする必要もありません。
結果、わたしにとっては大正解でした。
確かに、雪の日などは寒いですが、湯船のときのストレスに比べたら大したことはありません。
むしろ、快適です。
イライラのストレスもなくなり、変わらず快眠です。
もっと早くこうしておけば良かったと反省しました。
家事や育児、仕事は毎日のことです。
そこで感じるストレスは、相当に精神をむしばんでいると思った方がいいです。
同時に、睡眠も妨害している可能性もあります。
だからこそ、何を優先し、何を断ち切るかです。
断ち切れるものは思い切って断ち切って、ストレスを減らしていきましょう。
快適さの優先です。
しあわせ快眠デザイン
椎葉ゆう子