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我が子観察
我が子観察なんて、子どもは嫌がるかもしれませんね。
でも、我が子をくまなく観察できるのは親だけでしょう。
配偶者でも、細部まで観察することは結構厳しいです。
飽きそうです。
恋人や親友でも、自分のことを置いておいて、ずっと興味を持ち続けて観察することはできません。
やっぱり人は、自分のことに一番興味があるからです。
しかし、いざ我が子のことになると、親は興味津々です。
赤ちゃんの頃なんてガン見ですよね。
ただ寝ているだけなのに、ずっと観ていられます。
親だけの特権だと思います。
観察すると、変化に気づけます。
違和感も察することができます。
これがすごく大事なことだと思うのです。
変化や違いに気づいてもらえると、嬉しいですよね。
ちゃんと自分を観てくれているんだという嬉しさや、観てくれている人という安心感もあります。
そんな気持ちを日々与えられるのも親です。
ずいぶん前のことです。
学習発表会で娘の様子がどう観てもオカシイのです。
隣にいた義母に言うと、「そう? そんなふうには見えないけど、、」と言うのです。
しかし、母親目線ではオカシイのは明らかです。
後で確認すると、わたしの予想通りでした。
やはり親しか分からない気づけないことってあるんだと、そのときに経験しました。
母親としての小さな自信が芽ばえたのも、そのときです。
身近な人をよく観ていると、観察力も高まると聞きました。
納得しています。
しあわせ快眠デザイン
椎葉ゆう子
今日のnoteは、この記事を書いてふと気づいたことでした。