ヨウ

生活と思考回路の片隅

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最近の記事

溢れんばかりの下書き

いっぱい下書きがある。 すごい沢山下書きがある。 書き切りたいけどなかなか言葉は出てこないし 書き切りたいけど途中で何書きたかったんだっけってなるし 書き切りたいけどそんな元気はない けど確実に何か言語化したいことはあるし 頭の中で沢山の言葉は行き来している たくさんの下書きの箱の中に入っている子達をいつか世の中に出せればいいなとほんのり思ってはいる。 頭がパンクする前に 言いたいことを忘れる前に。 後悔しないように。

    • 無限夏休み編

      9月に入った。 8月が終わった。 ちょっとだけ涼しくなった。 嬉しい。 いや全く嬉しくない、夏休みがもうすぐ終わってしまう、後期が顔を出し始めている。 本当にやめてくれ、これ以上時間が進まないで欲しい、無限夏休み編突入して欲しい。 ここで夏休みのメリットとデメリットを考えてみようとおもう。 【メリット】 ・だいたい周りも夏休みだから大学違う中学高校などの友達に会える ・大学の友達も会おうと思えば会える ・予定を組まなければ1人の時間が生成される ・時間割とか気にせずバイ

      • さいきんの話

        ここ数日ずっとずっと心が沈んでいた。 なんかもう、「うわぁーーーー!!!シテ...コロシテ...」を何度繰り返したか分からないそんな日々が続いていた。 やらなきゃいけないことはいっぱいあるのに、 驚く程にやる気はわかないし普通に何も進まないし それに対して止まらない自己嫌悪 どこまで続くかわかんない闇の中を歩くような不安とタスクから逃げられない地獄 そんな感じ。いやもしかしたらもっと上手い表現があるのかもしれない。 が。 今日。 あの地獄のような精神状態が嘘のように心が踊

        • 夜が涼しい

          9月も後半。 夏が終わり初めている。 夜も気温が下がって涼しくなるのを感じる。 日も短くなった。 とても心地がいい。 近くのコンビニも肉まんおでんを売り出し始めている。 秋が始まる。 先日、夜ご飯を買うついでに肉まんを買った。 まだ熱かった。あの気温には熱すぎた。 冬はやっぱりまだまだ先のようであった。 夏休みが終わる。あっという間だった。 でも今までの夏休みの中で1番充実していたと思う。 たくさんの思い出が出来た。写真も動画も増えた。 また日常が始まる。 冬が待ち遠

          海へ

          ショパンの作品番号10-1『海へ』。 この曲はショパンの作曲した曲の中で1番と言っても過言では無いほどにお気に入りの曲だ。 波打ち際に寄ってくる波、 こちらに向かってくる潮風、 目の前に広がる壮大な海。 脳裏に浮かぶ自分の海の情景に包まれ、飲み込まれるような感覚。 『海へ』を聞く度にこの感覚を感じている。 この曲に出会ったのは数年前にTVアニメで放送された『ピアノの森』がきっかけだった。 この曲が、オープニングテーマだったのである。 初めてそれを聞いた時は全身に電流が走

          何も考えないでただ本が読みたいだけ。

          何も考えないで本が読みたい。 出来れば何も考えないで読める面白い本。 もしくは読書後に爽快感が味わえる本。 今、自分の中で最大級のSNS疲れが来ている。 それでもSNSを動かす手は止まらないし、気づけば12時を迎えているが。 普通にただの依存性である。 これによりSNS疲れが加速している。 本当にアホである。 私の最初の趣味は読書であった。 もちろん今も読書は好きである。 でも、前よりも本に手が伸びなくなってしまった。 そして、前よりも活字を読むのに時間がかかっている気が

          何も考えないでただ本が読みたいだけ。

          じょうずにいえるかな?

          「じょうずにいえるかな?」 これは、自分がよく自分自身に投げる言葉。 昔から自分の気持ちを人に話すのが本当に苦手。 そもそも、人に話す以前に言語化するのが苦手。 「今の気持ち言ってごらん?」系の質問に上手に答えられた記憶はない。 誰かに自分の気持ちを伝えようとする度に意味のわからないオノマトペを創造する日々。 オノマトペを創造してはどういうこと??と聞かれる所までがテンプレートだが、 もう本当に「そういうこと」なのである。 ニュアンスでなんとなく感情が伝わる人は本当にお世話

          じょうずにいえるかな?

          エッセイの話

          初めて自発的に買ったエッセイは 星野源さんの『そして生活はつづく』 だった。 それまではずっとフィクションしか読んで来なかった。 国語の説明文も信じられないくらいつまらないし、手に取るのはフィクション、フィクションまたフィクション。しかも大体がミステリー小説。だいぶ偏った本の虫であった。 そんな中、本屋を練り歩いていたら星野源さんのエッセイ本を見つけました。生まれて初めて自発的に手に取ったエッセイ。 星野源さんが好きな私は、迷うことなく購入し、早速読んだ。 お、面白い、面

          エッセイの話