パソコンで何ができるかわからない
家庭で聞くと、「スマホはダメ」「タブレットはある」「パソコンはない」といった環境をよく耳にするが、皆さんはどうだろうか。
想像するところ・・・
スマホは、SNS のやりとりであぶない目に遭うかもしれない。課金や金銭のトラブルがあるかもしれない。
タブレットは、YouTubeみるのに大きいし、見ている間は静かにしているからいいだろう。(→YouTube育児ですね)
パソコンは、・・・特に詳しいことまでやらないから要らないよね。高いし。
といったところだろうか。
実際に学校でパソコンが導入されているのに、家庭ではあまり認知されていない?と思われる。
では、家族が必要と感じていないものを子どもは使うだろうか。
ということで、今回は「パソコン※で何するの?」をテーマに話していきたい。
※ここでいうパソコンとは、
キーボードがある。マウスで操作する。WindowsやmacのOSで動く等を想像して読み進めてください。
●文章、表計算、プレゼンテーションが作れる
●写真、動画を加工、印刷できる
●インターネットの検索がきる
●YouTubeが見られる
●音楽が聞ける、作れる
●メールやSNS ができる
●・・・あれ?
ほとんどタブレット端末でできてしまうのではないかとお気づきの方がいるだろうか。このようにして、パソコンの必要性が失われているように感じる。
では、なぜまだパソコンが必要なのか。
それは、「パソコンでできることが多いから」だ。
例えば、
●データ要領の大きさが大きいほど、たくさん保存できる。
●処理速度の速いパソコンが操作が速い。
●対応しているソフトか多く、より高度な処理ができる。
これらのことから、やはり一部の特定の人に必要のものと考える方もいると思うが、実際に社会に出ると必要になるスキルだ。
よって、タブレットからパソコンは入門編から応用編のようにとらえるのも一つの考えではないか。
どちらが良いのか、ではなく、どのように使うのか。
それを自分で選択できる子どもになってほしいと思った。
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