【BackpackFESTAまであと50日】 代表として。
2019年5月31日
TABIPPO2020 名古屋支部キックオフ。
あの日から信じられないくらいのスピードで時がたって、
僕たちの1年の活動のゴールBackpackFESTA2020 in 名古屋まであと50日。
目まぐるしく過ぎていく日々の中で、残り50日という短い期間だからこそ、この1年、組織の代表として活動して感じたこと、そしていま感じていること、ありのままを残せていけたらいいなと思います。
ここ最近、1日また1日と残された時間が少なくなっていくにつれて、
自分の中でイベントを成功させたい想いが強くなっていくのが分かる。
1年間がんばって活動してきた最後の集大成、成功させたいのは当たり前だ。
だけど、去年と違うのは今年は組織の代表として絶対にイベントを成功させる責任があるということ。
僕が代表を務めるTABIPPO名古屋支部には約30人のスタッフが在籍している。
みんな本当に可愛くて、不思議なくらい素直でいい子たちばっかりだ。
今の自分にとってかけがえのないくらい大切な存在。
いつもこんな僕についてきてくれる奇跡みたいな存在。
30人いてもきっとTABIPPOに入ってくれた理由は人それぞれ。
べつに入るのに大した理由が必要なわけじゃない。
成長したい人、友達が欲しかった人、なんとなく暇だったから入って見た人。色々だと思う。
理由は人それぞれでも、自分で選んで、今TABIPPO名古屋支部の一員として活動してくれている。
きっとTABIPPOの活動をしていなかったら選べた未来がたくさんあったと思う。
TABIPPOの活動がなければ、もっとバイトできたかもしれない。
もっとお金を貯めることができて、買いたかった服が買えたかもしれない。
もっと友達と遊べたかもしれない。
もっと美味しいご飯を食べれたかもしれない。
もっと旅に行けたかもしれない。
きっと選べた未来がたくさんあったはずなのに、
それでもいま、たくさんの時間をかけてTABIPPOという活動をしている。
僕は代表として、みんなの人生の1年という大切な時間を預かっている。
大切な時間を預かっているからこそ、僕には代表として、BackpackFESTAというイベントを成功させる責任がある。
無数の選択肢の中から、一緒に同じ目標に向かって頑張ることをきめてくれた大切な仲間たちのためにも、成功に導く責任がある。
正直、大変なことの方が多い。
みんなに大変な思いをさせてしまっていることもわかってる。
だけれど、ぼくもみんなもこの1年、大切な時間をかけているからこそ、
それを無駄にしないためにBackpackFESTAは絶対に成功させる必要がある。
スタッフのみんな、数ある選択肢の中からTABIPPOに入ることを決めてくれてありがとう。
その選択が間違ってたなんて思わせたりしないから。
あの時、TABIPPOに入ること選んで良かったなって思わせるから。
僕らの最後の集大成まであと少し。
あと少し、一緒に頑張ろう。
そして最後の瞬間、手をとりあって、一緒に喜びを分かちあおう。
TABIPPO2020名古屋支部代表 山下 陽
日本最大級の旅のイベントBackpackFESTA2020の詳細はこちらです。
名古屋会場は1月5日開催。
ご来場予定の方、ご連絡いただけると幸いです。
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