まず最初に読んでいただきありがとうございます。 昔から思考が深く、悩む事が多かったので いっその事、将来振り返るためにnoteを始めました。 忘れたくても忘れられない記憶、について書いてます。 もうすぐそこまで冬が来ているような そんな夕方の香りをかぎながら本日は帰宅しました。 みなさんはどんなきっかけで書く事を始めましたか？ 交流できる場がほしくて 今回このタイトルを設定しました。 調べたところによるとnoteの 累計会員登録者数は816万人だそうです。 何か
今日はちょっといつもと違うテイストで 忘れもしない11歳だったときの話 子供にしては口数が少なかったと思う 雪国で育ったせいか色白ではっきりした顔立ち 人形みたいだと当時は目立っていた そのせいで誤解されやすい性格だった11歳の秋 初めて恋をする事になる 同じ歳の子たちとは会話が合わなくて 登下校中も時計台の針を見ながら 家に着く時間を逆算する。そんな毎日だった 6年生にからかわれ 本当に好きなのかわからない告白で 毎日呼び出される日々 冷やかしてくるやつもいた
何しても感情が動かなくて 誰と居ても埋められない こころの隙間 一生懸命過ごしたはずなのに いつも心が何かを探してた 幸せになるために働いて そのために勉強だってしたのに 描いていた理想とのギャップが大きくて 全部が灰色に見えてた そんな時、お気に入りのカフェに行きたくて 久しぶりに総武線に乗った PM2:00 意外と空いていて 端っこから少し離れたところに座った 揺れる電車の中でぼんやりと "ああもう今年の秋も終わるのか" なんて眺めてたら 中学生くらいの
"社会は甘くない" "現実はそう簡単じゃない" "辞めてどうするの" 会社を辞める決断をしたり 結婚をしない選択をした時によく言われた 自分自身ですら正解が分からなくて わからないけど、進んでいくしかなくて 選択する前 心が反応しやすい時だと そうゆう何気ない言葉に 思ってる以上に反応してしまう時期があったな でも 自分がした決断を全部振り返って "しなきゃよかった" って思ったことは一回もなかったなって思う "これでいいよね"って思って 自分を納得させながら 進
なんかずっと不安で 正解が見つけられないまま 過ごしてた20代 どうやったら幸せになれるんだろうって考えてた 家族もいて、大好きなババジジがいて それなのに なんかずっとどこか孤独だった 自己肯定感が低いわけじゃなかったと思う どれくらいの人が "今幸せ"って言えるんだろう ってずっと考えてた なんとなくずっとさみしくて 恋人がいるほうが満たされて 答えのない安心を探してたんだと思う 子供の頃想像していた大人とは だいぶ違う日常を過ごしてる気がする 敬語の
はじめまして。自己紹介を読んでいただき、ありがとうございます。 ケータイ小説だと思って読んでもらえたら嬉しいです。 書いてることは経験した全てです。 こんな人生もあるんだ って思ってもらえたら幸いです。 ■プロフィール都内在住で人事の仕事をしています。 まだ結婚はしてません。 結婚前提にしていた方との関係を 終わらせて2年が経ちます。 今でもあのときの決断は正しかったと思っていますが そう思えるまでに時間がかかりました。 子供の頃から思考が深かったと思います。 起きてい
もう大丈夫だと思って過ごしてた 日常に戻って いつもと同じ仕事をして 誰もいない部屋に帰って 同じ毎日を繰り返してたから 気づいたら時間が過ぎて 泣くこともなくなって こうやって忘れていくのかなって "自分だけが取り残された" そんな時間は終わったんだって でも脳は覚えてる それで いいのかわるいのか 最悪なタイミングで 思い出させてくる 強くなったってやっと思えたところで 振り出しに戻った 自分だけがまた進めないでいて 何回も記憶をたどるんだけど 忘れた
"そんなに飲みすぎない方がいい" って大人が言ってた。 わたしお酒は強い。 酔うけど、飲まれない。 絶対家に帰れる。 だからどんなに飲んでたって 本心か下心か 区別できたんだよ。 だから危ないことは幸いにもなかった。 それに多分『運』がよかった。 ほんとにただそれだけだと思う。 今でも思い出すとヒヤヒヤすることはいっぱいある。 だからおばあちゃんが毎回 ”気を付けていってきてね” って電話するたびに言ってくれた意味が ようやく大人としてカウントされる歳になって
"最後に" をいっぱい聞いた日だったな。 時間は有限だし、わたしもいつかその日は来るんだけど。 できれば自分が先がいい。 幸せな結婚をして、一緒に年をとって できるだけ自分の愛してる人達とは一緒にいたい。 どうやって乗り越えたのかも覚えてない。 きっと乗り越えてもない。 よく大人が "時間が解決してくれる"って言ってた。 でも嘘だと思う。 思うんじゃなくて、嘘。 だって解決なんてしてないから。 泣けなくなったことだけははっきりわかる。 人と親しくなることが怖
このエッセイは ・最愛の人を失った人 ・ずっと心が何かを探してる人 ・この人と結婚していいかわからないまま進みそうな人 ・好きなことがわからなくなった人 ・住む場所を変えたい人 とにかく人生に迷ってるときに読み進めてほしいです。 もっぱら20代の自分に戻れるとしたら かけてあげたい言葉かもしれない。 "若いっていいよね" って大人がよく言ってた言葉。 そんな年の大人になった。 でもわたしは20代って 一番苦しいんじゃないかなって思う。 大人になりたくて でもなりたい
