Kakuregaと大石ACと語ろうと新加入選手
こんにちは。
前回途中になってしまった大石ACと語ろうイベントの後半戦をおとどけします。
前回の記事をまだご覧でない方はこちらから。
大石ACの話を酒の肴に楽しい一夜を過ごそうという素敵企画。
楽しい企画に感謝です。
さて後半は新規加入選手の紹介編になります。
まずはこの人から早速いってみましょう。
#10陳岡燈生(とーい)PG
慎さん曰くまずシュートが上手いそうです。
たしかに3P%は35.5%とまずまずの数字でしたけど2%も同じく35.7%くらいであまり入ってなかったはずですから、ぼく的には正直?ってなりました。
ただし補足があって、とーいはPGなんでで攻撃のきっかけがつかみきれなかった時最後苦しいシュートを打たざるを得ず確率が下がっているとのことでした。
まぁそう考えれば納得です。
シュート以外のストロングポイントとしてはピックアンドロールのタイミングのうまさがあげられるそうです。
またフィジカルも強いためピックアンドロールからジェイルして起点になることも可能。聞いた感じではアトムに近いタイプの印象を受けました。
#11増田啓介(まっすー)SF
3番の選手ですが2番でもいける。
ペイントの中に入って行ってパスを受けるのが上手い選手。それもビデオを見る限りではスピードで相手を置き去りにしてカットするんじゃなくするするっと自分のDFが自分から目を離したタイミングで中に入って行きます。
なんだろうな?あのタイミング??きっと早すぎてもだめだろうしあのスピードが良いんだろうな。
この辺のカットはちょっと気にしてみてみたいところですね。
まっすーはDFも楽しみな選手だそうです。
ポジション的にはSFですけど外国籍選手とポストでの押し合いもできる強さも持っていてDFにおいてはポジションレスな選手だと考えてよさそうです。
超攻撃的チームディフェンスを体現するためには彼のDFもキーポイントになりそうです。
#22バローン・マーテル PF
プレースタイルとしてはカットから合わせでボールを受けてシュートするのがプレーの36%と多い選手。
ピックアンドロールのスクリナーとしても優秀で22・8%はそこからもプレーが生まれます。
身体が強くよく動き、スクリーンが上手いというのが特徴と言えそうです。
また、身長はそんなにありませんがオフェンスリバウンドにも強く帰化枠という事も考えれば#21ジョンくん、この後紹介する#26アンガスと3人でリバウンドを取りまくるという場面も期待できそうです。
オフェンスリバウンドはチームの戦術の中で取りに行かない選択はあるとはいえ必ず必要になる場面がありますから持っておきたい武器の一つです。
今シーズンはそのあたりにも注目してみたいと思います。
#26アンガス・ブラント C
プレー選択としてはピックアンドロールのスクリナーとしてのプレーが35%ポストアップしてのプレーが30.6%とセンターらしいセンターと言ったらいいでしょうか?
左利きでその手から繰り出されるシュートは60%の成功率を誇りますからゴール下でボールを持った時にはかなりの期待ができる選手のようです。
そして彼の何よりの強みがリバウンド!
ベルテックスの掲げる超攻撃的チームディフェンスの最大の目的は相手に難しいシュートを選択させてシュートの確率を落とさせることになるでしょう。
そうした時ディフェンスリバウンドはその生命線となります。
そのディフェンスリバウンドを確実にものにするためのマストピースがアンガスになるという事なんでしょう。
#30サイモン拓海 SG
スポットアップシュートが多い典型的なシューターだそうです。クレイ・トンプソンみたいな感じでしょうか?
ただしドリブルでのアタックはできないというよりしなかったようで、これからそこも強化していくのかどうかは検討していくことになりそうです。
トランジションからでもオープンであれば躊躇なく3Pを狙うシューターという事でなおさらクレイみたいですね。
また超攻撃的チームディフェンスとも相性が良く、突き放したいときや離れた点差を追いつきたいときはこういったトランジションから3を打てる選手がいると期待値が上がります。
#70フィン・ディレイニー PF
スポットアップシュートを得意とするビッグマン。
ピックアンドロールでゴールにダイブすることもできるし、ポップして3Pもある。
ボールマンに対して強く当たるようなディフェンスをしてくればインサイドに飛び込んでゴール下狙えるし、ビッグマンが後ろに下がって守るようならポップして3P打つことができるから強いですよね。
シンプルなローポストからのアタックもできるから敵としてはかなり厄介なタイプ。
トランジションでも活躍できるから彼も超攻撃的チームディフェンスと相性が良さそう。
本来PFだけどSFでも行けそうだからランナップを組む時にはいろいろなバリエーションができそうとのこと。
こうやってみると先シーズンはハーフコートではピックからのプレーが多かったベルテックススですが今シーズンはまっすーやバローンの加入によりインサイドへカットしての合わせも増えそうだそうです。
アンガス、フィンの2ビッグでのポストアップも攻撃のバリエーションとしてあるかもという事だったので攻撃のパターンは多様化しそう。
選手の獲得には森HCの意向も反映されたものになっているとのことなので意識してそう言った選手を集めてきたとすれば期待値は高いものになろうかと思います。
慎さんの考える現時点でのスターティング5なんかも教えてくれましたがさすがにそれは内緒w
ともあれ内容の濃い充実した2時間でした。
ぜひまたこのような企画を実施してもらいたいものです。
登 VELTEX!!
note書くのは本当に大変だったけど…
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