第9節神戸戦game2と足掻く尚さんと復調への期待
画像提供 りさこちゃん
こんにちは。
鼻づまりが酷くて死にそうなゆうさんです。
何の鼻炎なんでしょう?どうにもならないほど鼻がつまります。
そんなどうでもいいことは置いといて神戸戦のgame2のもようですが結果から。
静岡 87-80 神戸 連勝です。
game1に引き続き難しいゲームになりました。
前半は絶好調なのもgame1と一緒。55-34と21点のリードを得ており返します。
後半まくられたのも一緒。逆転こそされませんでしたが3点差まで詰め寄られる危うい場面もありました。
正直前半終わった時点でちょっと油断してました。ふつうにやれば詰められても余裕をもって勝てるよねって。
ハーフで20点以上差がついたらセーフティーと思うんですけどね。難しいですバスケットボールって。
そんな中でもこの日のゲームでスポットを当てたいのが#16尚さん。
はっきり言ってここのところ調子を落としています。
10月28日の福島戦を最後に2桁得点を取ることはなくFG%も11月5日の33.3%が最高で得点ができない日もありました。
その間もDFではいいところを見せていましたけれども恐らく本人も不本意な結果なんじゃないでしょうか。
この投稿にある通りですね。
ぼくとしては足を引っ張るとまでは言いませんが開幕数試合は”ここで点が欲しい”というところで決めてくれる印象が強いだけに最近の出来は物足りないと言わざるを得ません。
そういった意味では本人的には足を引っ張るという表現になるんでしょう。
ベルテックスの中では本来そのプレーを安心して見ていられる選手の一人の尚さんです。あくまでぼくの評価ですがw
少なくとも開幕から数試合観た感想ではそうでした。
アタックすれば得点を動かす期待の高い選手と言ったらいいでしょうか?期待値の高い選手に間違いないでしょう。
それがここ数試合は鳴りを潜めていて本人もつらいだろうなぁと見ているこちらもなってしまいます。
ただそんな尚さんにこの2点しか取れていないゲームであえてスポットを当てたいのはその2点の取り方をみんなにもう一度注目してもらいたいからです。
尚さんの上げたこの2点は最終盤4Q 2:03 #7トーマスの3Pシュートが外れたところから始まります。
神戸のボックスアウトをすり抜けた尚さんがOFリバウンドを獲得してそのままリングに押し込むんですが、ぶっちゃけこのプレーはOFリバウンドを100回狙って1回うまくいくかどうかのプレーじゃないでしょうか?
ただ、これをたまたまうまくいったまぐれのプレーだとは思ってほしくありません。
100回機会があれば100回それにチャレンジするそんな姿勢の尚さんだから生まれたプレーと考えてみてはどうでしょう?
愚直にダメもとでも全力でチャレンジしてものにするその姿勢はまさにプロのプレーと言っていいと思います。
このプレーを見てぼくは尚さんのファイティングスピリットはまだ燃え尽きていない事を確信しました。
1/100取れるかどうかのボールに全力で飛び込む男の魂が死んでいるはずがありません。
ケガやなんかで今は何をやってもうまくいかず苦しみ藻掻いていることでしょうがそれでいいんだと思います。
それで潰れてしまえばそれまでの選手。
単にぼくの橋本尚明と言う選手を見る目が曇っていたに過ぎないという事です。
ただそうでないことをぼくは知っているし、そうでないことを信じています。
シーズンが終わるときには満面の笑みで終われるように。
WOW!NAO! WOW!VELTEX!!