引退セレモニーと永久欠番とジョウノスケくん
画像提供 りさこちゃん
こんにちは。
天気のせいか眠気がすごいことになっているゆうさんです。
前回の記事では本当に書きたかったあの話が書けなかったので改めて記事を書き始めました。
あの話って?なんて野暮なことは言いっこなしですが、野暮な方もいらっしゃるかもという事で確認のために書いておくと、
「CELEBRATION_#1」
の事に他なりません。
これでもわたくしベルテックス初年度から#1のユニしか着ておりませんでして大石慎之介のファンを自任しております。
ご存じない方もいらっしゃると思いますがベルテックス静岡が誕生した年の清水開港祭でファンクラブへの入会イベントがありました。
その時に慎さんがいるところでめ~あさんに向かってかっこつけて”いや、おとーさん#1のユニしか着るつもりないし”と宣言いたしまして、初年度からわたくしいまだに#1のユニフォーム以外着ておりません。
今シーズンは悩んだ挙句ユニ着てません。
さて、そんなぼくの慎さんへの想いは以前アメブロ時代に書いたこちらをお読みいただくとして
引退セレモニーなんですが、最高のセレモニーになったんじゃないでしょうか。
いや、本当に会場であのセレモニーを観れてよかったとしみじみと思います。
#1のバナーが高々と掲げられたときはこれで一つのピリオドが打たれたなと思わず胸が熱くなりました。
以前にも書いたんですが、ぼくはベルテックス静岡の第1章はB3優勝、B2昇格、大石慎之介引退、#1が永久欠番になることでその幕を閉じなければならないと思っていました。
まかり間違っても慎さんが他チームへ移籍するとかB2昇格を果たせずに引退という事態だけは是が非でも避けてもらわなければならないという事です。
B3優勝こそ成りませんでしたし、B2昇格とともに慎さん引退とも思っていませんでしたが考えてみれば今この時点で引退セレモニーが執り行われるというのはドラマとしてはベストなタイミングなのかもしれません。
そしてそんなバナー掲揚よりももっと会場にいる人たちの胸を打ったのは恐らくこの場面ではなかったでしょうか。
ご家族からの慎さんへの手紙の朗読です。
正直言うとジョウノスケくんがパパへの手紙を読んでいるときにはぼくはもう少しで涙がこぼれるところでした。
隣で顔をぐちゃぐちゃにして泣いているめ~あさんに気づいて我に返らなければおそらく泣いていたことでしょう。
むすめよ、頼むからもう少しかわいい顔で泣く練習をしておくれよ。
話を戻して、
飾り気のない文章なんですがそれだけにかえってバスケットが上手なパパへの尊敬と憧れや、学校の行事に来てもらえなかった寂しさも率直に伝わってきて…それを涙ながらに読み上げられたらたまったもんじゃないです。
いつかはベルテックスに参加してパパと一緒にリーグ制覇を目指すとまで言われれば、おじさんとしてはがんばってそれまで応援続けるからねと心に誓わないわけにはいきません。
以前エキシビジョンマッチでゲームにジョウノスケくんと思われる子が出ているの見る機会があったんですが、ボールマンに対する低いDFの姿勢は間違いなく慎さんの子だよなと確信できました。
いい選手になるよきっと。
そしていつか本当にベルテックスに入団して活躍してもらいたいですね。
その時は#1のバナーを降ろしてぜひジョウノスケくんに#1を背負ってもらいたいです。
その時にはもう一度ぼくも#1のユニを着て応援しましょう!
慎さんそれまでにベルテックスを一つでも上の段階へ押し上げるように頑張ってください。
最後に…
慎さん現役生活お疲れさまでした。
でもここからまだ先長い長い道のりが続いています。
困難にぶつかった時あの会場で涙した我々があなたを応援していることを思い出して踏ん張ってください。
指導者となっても輝き続けるあなたを応援しています。
WOW!VELTEX!!
最後の最後に
慎さんが静岡に帰ることを許してくれた奥さん、本当にありがとうございました。
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