第5節熊本戦game1とインサイドの優位性とターンオーバー
画像提供 YOKOさん
こんにちは。
勝利の美酒に酔いしれてしまったため執筆活動に影響が出ているゆうさんです。
お互いに怪我人が多く台所事情の厳し試合になりましたが、結果
静岡 89-75 熊本 中央体育館で嬉しい初日が出ました。
ほぼほぼ熊本の平均得点平均失点通り、14点差での勝利なんで快勝と言ってもいいでしょう。
ただなぁ…これが満足な結果か?と問われれば、”いやもっとできる”がぼくの中の答えになってしまうところがあります。
端的に言えば得点がもっと伸びていいと思うんだよね。
# 70フィンがいない事を差し引いたとしてももっと伸びていい試合だったように思えます。
熊本だって守りの要になるはずのジャメール・マクリーン選手がいないわけですから差引すればイーブンな条件に思えます。
特に2Qの停滞した時間帯もっとやりようがあったんじゃ?と感じていました。
ハーフタイムに知り合いとも話をしたし、ビデオ見返した中で解説の田中健介さんが同じことを言っていましたがあんなにインサイドに固執しなくても良かったんじゃ?と思えました。
確かに相手にサイズがない中でインサイドには大きな優位性がありましたけどそれを意識しすぎてかえって単調な攻撃になったんじゃないかな?
インサイドに入れようとボールが止まると人の動きも止まってしまいオフェンス全体が重くなってしまったかなと…
#3ゆーぞーや#16尚、#25隆征がペイントにアタックして敵の選手をインサイドに寄せる。
できたアウトナンバーに合わせて、フリーならシュート寄ってくればもう一度アタック。
こんな感じの時は人もボールも良く回って躍動感のある軽快な攻撃ができるんだからその方がベルテックスらしいんじゃないかと思います。
どっしり構えてインサイドを攻めるのも時折見せればアクセントになるでしょうがそこを攻撃の中心に据えるのは現代バスケの流れにも逆行するしね。
もう1つ挙げるならターンオーバーかな?
この試合を含めて平均15.8本とワースト2位のターンオーバーを誇るベルテックス静岡、こんなもん誇ってもらっては困ります。
この試合でも28-16と強さを見せた1Qはターンオーバー0ですが16-22と停滞してしまった2Qは5つものターンオーバーを喫しています。
せっかく良いディフェンスを見せてボールを奪ってもその後のターンオーバーしてしまっては何にもなりません。
良いディフェンスからの早い展開でアドバンテージを取って流れをつかみ一気に試合を支配するようなバスケができるはずなんだよなぁ。
例えば4Q9:03の#30サイモンのスチールからの単独のファストブレイクや5:17の#22マーテルのスチールからのまっすーのアタックようなプレーがもっともっと出てきて欲しい。
確かに熊本は特殊な編成で、もしかすると一番相性が悪い相手かもしれませんがそれでも勝ち切らなければなりません。
それも強い静岡の形を見せて勝たなければならないと思います。
game2も勝つ!
登 VELTEX!!
それにしても、#41誠也さん大丈夫だろうか?
3Pも当たってきていただけに手痛いけがになりますが決して無の内容にしてもらいたい…