第8節山口戦game1とリバウンドとファクンド采配
画像提供 まついゆかりさん
こんにちは。
26日の土曜日はお仕事のためB3TVでの応援すらままならなかったゆうさんです。
日曜の朝B3TVを見ながら記事を書いております。
B3TVは当日配信やった方がいいと思うよ本当に。今日もこれから午前中出かけなきゃいけないからやっつけ仕事で書かなきゃいけないじゃないですか。
結果から言えば 山口 62-83 静岡 快勝ですね。
昨日の時点でスタッツだけは見ておいたんですが、常々リバウンドに課題を残すと言われる静岡対それを上回る課題を突き付けられた山口って感じなのかな?
OR%比較すると 静岡37.1% 山口29.1% トータルリバウンドの比較なら 静岡47 山口36 と数字上はいつもリバウンドが課題と振り返ることが多い静岡が圧倒しています。
課題と言われる部分で圧倒しているのならこの点差も納得。
リバウンド以外の試合運びの部分でも1Qを見始めた直後に珍しく”あっ勝ったかも?”と思わせてくれるような場面がありました。
8:12 #25ケニーのFTの直後のプレーがそれなんですが、流れとしてはその前からが大事なのでB3TVでご確認いただける方はその前のDFからご覧ください。
相手のピック&ロールにうまく対処してシュート落とさせケニーが#37けんけんにタップアウトします。
けんけんはもちろんそのままプッシュアップして#8けたちょん#41誠也さんも押し上げるんですが、偉かったのはケニー。タップアウトしたあとそのまま自身もトレーラーとして押し上げます。
結果ファーストブレイクは止められるんですがセカンダリーブレイクでケニーがバスカンをもらう最高のプレーになりました。
ここで立て直そうと山口はタイムアウトを取ってケニーのTFからの再開になるわけです。
この後のDFでぼくはこの日の勝利を予感しました。
最高の形で得点されて7-0のランを決められ立て直すためにタイムアウトを取った山口に対してなんとファクンドHCはゾーンプレスを指示します。
これがまんまとはまりターンオーバーを誘発し、けたちょんの3Pでフィニッシュする最高の上に最高を重ねた形となりました。
スタートからランを重ね堅守速攻という自分たちがやりたい最高の形でバスカンを獲得した時点でこのゲームの先手を取っています。
既定のプランを修正しなければならないのは山口であり、実際にタイムアウトと言う形でそれを行います。
その修正すらもゾーンプレスを用いることにより許さず常に先手を取り続けたわけです。
このファクンド采配とそれを遂行するだけのスキルセットを持ったチームですから特別なトラブルさえなければこのゲームは勝っただろうなと、そんな風に直感したわけです。
傲慢と捉えられかねませんが思っちゃたものはしょうがないw
あそこのファーストブレイクから最後のターンオーバーまでの流れがこの日の大きなポイントになると個人的には思いました。
もっとも2連戦で勝ちを2つそろえるのはどんな相手でも難しいもの…
game2もこんな形で勝利を呼び込みましょう。
ALL IN VELTEX!!