新規参入と来期の契約ともうアマ契約は…
見出し画像 有志の方
こんにちは
今日はこんな話題からお届けしようかと
来シーズンの話です。まだ先のことのようですが、選手の契約は6月30日で切れて次のシーズンの話が始まるはずなので決して早すぎる話ではないのかと思います。(現在4月15日ですからあと2ヶ月半ですもんね。)
なので少しベルテックスの来シーズンもことを考えてみようかと…
まず外的要因なんですが
外的要因-1 コロナウイルス
こればかりは何ともしようがないですよね。おそらく20-21シーズン中は収まることはないでしょう。
そして19-20シーズン・20-21シーズンの経営に与えたその影響はかなり大きいと感じています。
これは皆さんも同じように感じていらっしゃることと思うのですが、先シーズン途中で終了してしまい、今シーズンも座席は半分での開催を余儀なくされてますから経営の収支的には当然厳しくなるはずですよね。
会場でのグッズ販売にも影響が出ないわけはなく、試合が開催されなければスポンサーさんたちもいい顔はしないはずですから当たり前の話です。
つまりはベルテックスのみならずB3リーグに所属するチームのおおよそが運営会社単体での収支は厳しいだろうというお話です。
もっとも母体となる企業は余裕のあるところもあるでしょう。
この事が来季の編成にどのように影響を与えるかは実に興味深いです。
外的要因-2 新規参入組
それこそ今日の話題として取り上げたように来シーズンはサンレーブスの再参入も含めて長崎・山口・千葉の4チームが新規参入しB3リーグは15チームでその覇権を争うこととなる予定です。
このうち2チームがB2へ自動昇格となります。
問題はチーム数が増えたことにより選手の獲得競争が激しくなる可能性があることです。
長崎が大規模なトライアウトを実践したようにどのチームも貪欲に優秀な人材を確保しに東奔西走することでしょう。
常識的には選手側の売り手市場になることが考えられます。
特に現在および過去にB3リーグでの実績があればそれなりの評価がつくことと考えられます。
内的要因-1 複数年契約の選手
現在のベルテックスには複数年契約を結んだ選手が2人います。
ご存じと思いますが#41誠也さんと#92ムラコです。
非常に質の高いロールプレーヤーとして活躍してくれていますから。この2人が来期も確実にいてくれるというのはありがたい話だと思います。
内的要因‐2 エヴァンスルーク
今シーズンのベルテックスの好調の要因に#3ルークの存在を上げない人はいないだろうと思います。
photoby かーちゃん
彼がいることいによりオンコート3が実現できるわけですし、ルーク単体を見てみてもペイントのみならず今期は3Pも30%を超えておりOF面での評価は問題のないところでしょう。
DF面でもトランジションの際彼が懸命にハリーバックする姿は1試合に何度も見られますし間違いなくハードワーカーと言っていいでしょう。
ともかく現在のベルテックスの位置を支える彼を来期再契約することは優勝を目指すのであれば必須かと思います。
内的要因-3 アマチュア契約選手
現在ベルテックスでアマチュア契約をしている選手のうちスターターとしてゲームに登場した3人
#81 石川直樹選手 スラッシャータイプのPG チームのコミュニケーションの要
photoby 有志の方
#12 福田陽平選手 高確率の3pシュートを武器としたSG
photoby かーちゃん
#13 東祐太選手 対人DFの名手。チームDFの要の一つ。エースキラーとして重宝する。
photoby 有志の方
この3人は少なくとも来期はプロ選手として契約を更新したいですよね。
3人個人の希望というよりチームとしてプロ契約をお願いしたい選手たちです。
以上の要因を総括すると
経営的には苦しいが売り手市場なのでB2昇格を本気で目指すならルークと前述のアマチュア組のプロ契約までは必須かなと個人的には考えます。
ただしあくまでも来期末にB2昇格を目指す前提ですけどね。
無理な補強によって経営的に破綻してしまっては本末転倒もいいところだし、前提条件からして資金力のあるチームが優位に補強を進めるであろうことは間違いないです。
それを考えると、来期のベルテックスのミッションがどのあたりにあるのかでその資金の使い方も変わってくるとは思います。
建前上は優勝昇格を当然言うとは思いますがw
どうなることでしょう?
そうは言ってもまだ今期も残りの試合は頑張らなければですし、優勝も狙っていきたいですからね。
明日は豊田合成戦の展望書ければいいかなと…
新しいシーズンと今シーズンの残りのゲームへ向けて!
FIND NEW VELTEX!