第6節GAME2とムースくんとその伸びしろ

見出し画像　かーちゃんさん

こんにちは。

思うところがありまして第6節のgame2を見返しております。

うちのエースのプレーの様子をちょっと確認しようと思ったわけです。

”うちのエース”

なんて素敵な響きなんでしょう！言ってみたかった～野球好きな人やサッカー好きな人たちが普通に使うその言葉に憧れてましたｗ

あくまでもぼくにとってのエースなんですけどねw

で…ゆうさんの中で現状ベルテックス静岡のエースと言えばこの人になります。

＃２５ムッサ・ダマ選手です。

photoby有志の方

ここまで（２月１８日現在）１０試合を平均22.2得点9.6リバウンドと大活躍！DFでもいい動きをしているし、トランジションの時にも真っ先に飛び出していくなどハードワークを厭いません。

ね？エースって言っていいでしょ？

そんなムースさんですが、そのポテンシャルはまだまだこんなもんじゃないと思っています。

あとちょっとだけ視野が広がれば一皮二皮剥けてもっともっとすごいプレーヤーになると思います。

例えば…

１Q5：21のポゼッション

ライブターンオーバーからの速攻なんですがドリブルでプッシュアップするムースの右側にルークが先行しています。

こんな感じ

結果的には④と⑤の選手の間にムースが突っ込んでいってOFファールになってしますんですが、先行しているルークにパス出しとけばルークがリムアタックするんじゃね？と素朴に思ったんですがいかがでしょう？

仮に④⑤がルークに向かえばムース自身はかなり自由度の高い状態でリターンがもらえると思うんですけどね。

もう一つトランジションのシーン

同じく１Q4：19のポゼッション

ムース自身がパスカットして速攻に持ち込むシーン。

ムースが右サイドをドリブルで押し上げていますが先だってルークがミドルラインを、福ちゃんがサイドラインを上がっています。

ルークにパスを捌いていれば福ちゃんの３Pとルークのリムアタックを両天秤にかけられて⑤のプレーヤーはだいぶ困ったはずなんですよね。

相手としてはムースをファールで止めてサイドからのスローインにしたんだから最低限の仕事はしてます。

続いて３Q5：22

ルークがルーズボールを確保してムースにパスするところから始まります。

その後ムースにパスしてムースがドリブルで上がるんですが…

ムース…オジョ先生がコーナーの＃８１尚樹師匠を指さして指示してるよ？

”今日あいつ２/３で３P当たってるからそっち出せよ”ってさ

これもファールで止められてサイドからのスローインにされちゃったからもったいないと言えばもったいない。

最後は３Q3：56

これもルークのDFリバウンドからの始まり。

このポゼッションではルークが押し上げてマイクへパス、マイクがドリブルでリムアタックするシーン。

マイクはDFを2枚引き付けて最後は空いているムースにディッシュパスを出すんですが、ムース反応できてません。

その後マイク先生ムースにあれこれ声をかけてくれています。

ここまで見ていただいてお分かりのようにムースはとってもハードウォーカーでタフネスです。

身体能力はずぬけていると思うんです。

あとちょっとだけ視野が広かったり、判断能力に磨きがかかれば大化けすると思うんです。

先シーズンファールの多さとターンオーバーの多さ、ミドルシュート確率の悪さ…というかシュートセレクションの悪さが気になっていたんですよね。

今シーズンになってシュート精度の劇的な変化にいったいどんな努力をしてきたんだ？と、びっくりさせられました。

フリースローなんか本当によくなってると思います。

今のベルテックスにはマイクやヴァーといった視野が広くて判断能力の高くアシストのうまい選手がいますから、

もしムースが彼らの薫陶を受けてアシストを量産するようなことになったらトリプルダブルも夢じゃないと思うんですけどね。

ヴォールケル選手と並ぶかそれ以上のやばいやつになるはず！

ハードワークはできている！次はそれを効率よく得点に結びつける認知能力を身に着けるのだ！

次節自分で点を取るだけじゃない新しいムースを発見できますように！

FIND NEW VELTEX!

全部のポゼッションにルークも顔を出してるのって気付きました？

彼も本当にハードワークしますよね。

いいプレーヤーの多いチームだよ（＾ω＾）

#スポーツ観戦記