第21節岩手戦game2と痛い連敗とまだまだこれから
こんにちは。
ぐゎあぁぁぁぁー----叫んでみました。
第21節岩手戦game2です。
岩手 80-72 静岡 ぐゎあぁぁぁぁぁー--連敗です。
これで首位を明け渡すことになりました。
今の実力なのかなぁ?これが?それともホームの勢いなのかなぁ??
ともかく強かったですね岩手。3Qに一瞬できた流れをつかんで得点につなげて最後まで逃げ切られました。
1Q頭でで作られたアドバンテージはそのQの中で解消できましたが3Qのはそうはいきませんでした。
実力の拮抗したチームの対戦ではこうなるのでしょう、特にディフェンスの良いチーム同士の対戦ですからなおさらですね。
一瞬できた混乱を見逃してもらえませんでした。
昨日と打って変わってリバウンドは改善しましたよ、それは目を見張るほど。特に昨日とは全く違ってOFリバウンドで岩手を圧倒する驚く出来。
OFRに限って言えば 岩手5に対して静岡13ですから明らかな改善です。
が…裏を返せばシュートが落ちていたことに他なりませんけどね。
象徴的なのはgame1に比べて入らなくなってしまった2Pシュート…
42.1%とgame1もけっしていい数字ではありませんでしたけどgame2は35.0%とさらに悪化しています。
#17タバリオがフィールドゴール0は正直ショックだったなぁ。スイッチ後のローテーションも早くて確実にミスマッチをカバーしていた印象だったし守られちゃったなぁ…
#37けんけん16点取っているとはいえ2Pは2/9 22.2%特に3Qは4本2P打って1本も決まりませんでした。
だからといって静岡の方が岩手よりも弱いかと問われれば???なんですよね。
もちろん贔屓目はあるし負け犬の遠吠えと言われればそうなんでしょうけど、ぼくはこの両チームにそんなに大きな力の差があるとは思えませんでした。
最も微差は大差の例えもある通り少しの差だからといってなめてるわけじゃないんですけどね。
先にも書きましたがゲームの入りは明らかに岩手の時間でした。しかし同じQの中でその点差を追いつきひっくり返すことに成功しています。
3Qでも同じようなことが起きますがその時岩手がつかめた波をウチはつかめなかったんでしょう。
その差が勝敗を分けたわけですが、これがバスケットボールの技術的な力の差かと言われればぼくの答えは”否”です。
復興試合と銘打っての戦いであったり、満席に埋めることができた会場の声援だったりといったメンタル的なものが多く影響をしているんじゃなかったかと愚考しています。
震災で今でも復興半ばのこの地で復興と宣しておいて腑抜けた試合を見せるわけにはいかない。そんな思いすらあるのかもしれません。
自分のためでなく守るもの、応援してくれる人のために戦う人は強いですよね。自分のためにだけに戦うのであればいつでもその戦いを降りることができますけど、誰かのために戦うのであればそうはいきません。
勝利がその人に届くように最後まで戦い続けなければなりません。
その思いとそれを後押しするだけのパワーを持った宮古の声援に勝ち切れなかったんでしょう。
レギュラーシーズンはこれで2勝2敗得失点差で負け越しとなりましたけど、プレーオフは同じようにはいきません。
今度はこちらがリベンジャーです。
やられたらやり返す。岩手の皆様プレーオフの会場でお会いすることを楽しみにしております。
次こそはALL IN
ALL IN VELTEX!!