見出し画像

第2節千葉戦game1とターンオーバーと修正力

画像提供 なかともさん

こんにちは。

秋のお祭りや大相撲静岡巡
業で皆さんがお忙しい中仕事でリアタイ観戦ができなかったゆうさんです。

千葉まで出張している皆さんも多かったようですね。
そんなA千葉戦gam1ですが…

A千葉 91-74 静岡 う~ん敗戦です。大敗と言ってもいいかな。

何よりも激しいディフェンスのプレッシャーに負けてターンオーバーを連発したのが痛かった。

そこからの速攻でイージーバスケットを量産されるという…ベルテックスがやりたいバスケだよねこれって。

ぬるいパスはことごとくカットされて速攻くらって、インバウンズのパスまで狙われて、これやられると精神的にもタフなゲームを強いられることになるからチームの実力を問われます。

数字で見てもファストブレイクポイント千葉20‐12静岡と優位性を保たれターンオーバーからの得点で千葉33‐18静岡と圧倒されてしまってはいかんともしがたい。

この形で前半57点も取られたら勝負にならないですよね。

ディフェンスで流れを作ってその流れをベテランの大塚裕土選手が得意の3Pシュートで大きくしていく試合運びはさすがと思わせるものがありました。

シュートの効率性を表すeFG%もイージーなシュートが多くなったため千葉は85.7%とえげつない数字になってます。

印象値ですけど速攻以外のシュート精度も千葉の方が一枚上にも思えてしまうのは致し方ないかな。

ベルテックスの出来が悪かったというより千葉が良かったと評価した方が良いかもしれません。


このようにgame1は千葉に圧倒されてしまったわけですが、だからと言ってgame2を投げてしまうほどわれわれは諦めが良いわけではありません。

game1も前半こそ大差をつけられてしまいましたが後半は 千葉34-41静岡 と十分に戦えています。

エースのアシュリー選手がファールトラブルでベンチに下がっていたとはいえ7点もリードしています。

あれだけターンオーバーが多かったボールダウンの部分も整理されて簡単にはスチールされなくなってましたからその分千葉の得点を抑えることができたんじゃなかったかと思います。

こうやって考えてみると今シーズンのベルテックスの武器の一つとぼくが勝手に思っている”修正力”がgame2勝利への鍵になるんじゃないかと思います。

スコット・ヤングAC&VCと大石ACがビデオを解析して森HCが方向を示し選手がそれをコートで遂行する。

その対応力が問われるgame2になりそうです。

自分たちのできることにフォーカスを当てていくこともアウェーでの戦いでは重要になるでしょう。

アウェーの環境や審判の笛は変えられるものじゃないですからね。

やられっぱなしでは終われない。

登 VELTEX!!

game2のキープレーヤーは#10とおい。

#3ゆーぞーの負担を減らすためにもファールなしで激しいDFを見せて杉本選手を苦しめられるか?



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?