
PLAYOFFS SEMIFINALS さいたま戦game2と完敗と仕切り直し
画像提供 △○□ちゃん
こんにちは。
苦いお酒を飲み過ぎた次の朝は頭も体も重いです。
苦くもなりますよね…
PLAYOFFS SEMIFINALS game2
さいたま 82-70 静岡 完敗です。
立ち上がりで2桁差をつけられて終始そこを争う展開になってしまいました。
まぁ当然と言えば当然なんですが負ければこれで終わってしまうわけですから、さいたまのインテンシティーの高さは相当なものでしたね。
逆にウチはPLAYOFFS QUARTERFINALS game1の17点差をひっくり返した成功体験が裏目に出たわけではないんでしょうが、ギアを上げるタイミングを逃してずるずるいってしまった感じでしょうか?
変に”大丈夫前もこのピンチは経験してる。”なんて思ってしまったとかあるのかな?
あの時の入りの悪さは緊張から体が動かなかったのが主な原因だったと思ってますからそれが解ければ自然とギアが上がりました。
しかし同じような点差でも昨日のそれは一工夫…さいたまの負けられないという想いとプレーがかみ合っていたことを鑑みれば二工夫なければ埋めることはできなかったという事でしょう。
どこかでオールコートのプレスDFとか仕掛けるかなと思って見てましたけどそれもなかったし…
ファールゲームにもいかなかったしね…?
3Pがこなかったのも痛かったですね。
3P% 6/28 21.4%はこのレベルで戦うときには厳しい数字だと思います。
もっともウチの3Pの精度の低さはDFのプレッシャーで落としているというより時々ある3P入らない病の日なのかなと思います。
そしてさいたまの#7GATO対策は引き続き大成功。特にペイントアタックがゴールから遠ざかる方へ誘導されてしまい2点しか取れませんでした。

そもそもシュートまでいかせてもらえないですもんね。
いがいとシットン選手あたりがしっかり足を動かしてDFしてくるんですよね。オフェンシブなプレーヤーのイメージが強いですがDFもなかなか…
GATOにDFの重心をかける代償を#41誠也さんに求めたいところだったんですが3P 1/5 20%では何ともしがたかった。

3Pとフリースローの成功率はぼくたちがそれぞれ近所の神社にお参りに行くこととして、他にどこを改善しましょうか?

やっぱりDFリバウンドがポイントになる?
リバウンドの本数自体はほぼ互角なんですが、さいたまがそこから速いボールプッシュで前線へフィードするシーンが目につくのに対して、ウチはなかなか速攻が出せなかった。
単純にさいたまがリバウンドに強くてウチの選手がいい体制でリバウンドを取れていない事もあるでしょう。ただアウトレットパスを出す位置の工夫なんかで少しは速攻の機会を増やすことはできそうな気もします。
速攻からの機会を増やしてさいたまのDFに常にプレッシャーをかけ続ければ精神的な消耗も期待できます。
ただ見返してみると一方的にやられたという印象ではなく後半はむしろウチのペースの時間帯もあったと思います。なかでもキャプテンゆーぞーは後半だけで16点の活躍。

外国籍選手も含めて最後まで足が止まらないのはウチの大きなストロングポイント。
前半から速攻を仕掛けて足を使わせて後半運動量で勝負。
シットン選手にアウトサイドでハンズアップした手の上から打たれて決められるのは仕方ないけど、ディナイきっちりでボール簡単に持たせない。そこでも追いかけっこして足使わせたい。
相手が高さで優位性を保つのならばこちらは運動量で勝負をかけたい。
game3は必ずものにする。
昇格するのはぼくたちだ。
ALL IN VELTEX!!
山崎選手、加藤選手対策忘れてた。
そこでスピードを担保してるんだよな…改めてさいたまはバランスの良いチームだな。
倒して前に進むのには不足のない相手だ!