第1節山形戦game2と常夏シューターと三島ガード
画像提供 りさこちゃん
こんにちは。
週明けけだるいはずの月曜日にも元気に仕事ができたゆうさんです。
それもそのはず。
第1節game2山形戦
山形 66-80 静岡 完勝です。
前半12点あったリードを溶かし2Q最後3点差で折り返しましたが、そこ以外は山形に大きな見せ場を作られることなく終始ゲームを支配することができました。
そしてこの日輝きを放ったのは#30サイモン。
前日はまずいターンオーバーもあってかプレータイムが10分程度にとどまっていましたが、この日のサイモンは一味違いました。
1Qで3Pを1本決め手ごたえをつかんでいたんだとは思いますが、3Qで3本の固め打ちをして勝利へ大きく貢献しました。
中でもぼくのお気に入りは3Q3:00のシュート。
スクリーンをもらって動いて動いて相手ディフェンダーをてんてこ舞いさせて、最終的にアンガスからのパスでシュートを決めます。
相手がこけるほど動き回ってそれでも軸がぶれずに一定のシュートフォームでシュートを決められたのは称賛に価すると思います。
リバウンドも8本とチームハイ。文句なしのMVPでしょう。
さて、表向きのMVPはサイモンで間違いないところなんですが、へその曲がったゆうさんとしてはもう一人どうしても注目してもらいたい選手がいます。
我らが#3ゆーぞーです。
game1も含め今節の勝因は?と尋ねられたらゆうさんとしてはゆーぞーと#16尚のディフェンス。と答えると思います。
それくらいこの2人のディフェンスは鬼気迫るものがあって、流れが悪い時、はたまた流れを作りたいときにはこのディフェンスから始まったとってもいいと思います。
いやスタメン全員の…ディフェンスのプレッシャーの強さたるやB2でも上位に分類されてしかるべきだと思う。
このディフェンスがあるからこそ相手の流れになっても我慢我慢と思って次の波が来るまで耐えることができるし、大差を追いつかれても慌てて悪い流れを加速させてしまう事もないんだと思います。
口先だけで”切り替え切り替え”とか”ここからここから”といわれてもどこか不安感が漂いますが、”大丈夫!いいDFしてればまた流れが来るからそこまで我慢しよう”と言われれば説得力も増そうというものです。
そうしたディフェンスのキープレーヤーでもあるゆーぞーですが攻撃面でも好調です。
この日もチームハイこそサイモンに譲ってはいますが、13得点7アシストの大活躍。
フィールドゴール、フリースローをまとめてシュート効率を比較するTS%(トゥルーシュート%)はサイモン、#21ジョンくんを抑え堂々の第1位。(1/1でシュートを決めた#8けたちょんは分母が小さすぎるので除外。)
サイモンの話を先にしましたが、それこそアシストとしては3Q最後のシュートへのアシストが素晴らしいと思いました。
のこり時間の把握も完璧。サイモンが無駄な動きをすることなくシュートモーションに入れる位置に出したパスも完璧。
シューターにとっていいパスが来るかどうかでシュートの成否も変わってきますけどあんなパスが来たら文句のあろうはずもありません。
ゆーぞーもしかしてかなり有能なのかも…w
開幕節は文句のない内容となりましたが次の対戦相手こそ本当の意味で今シーズンを占う難敵となります。
この高い精度の超攻撃的なディフェンスで是非とも粉砕してもらいたい。
登 VELTEX!!