第13節岩手戦と後半戦への期待とあずあずのインサイド
こんにちは
第13節岩手戦game2の劇的な勝利の余韻を未だに楽しんでいるゆうさんです。
B3TVを見なおして今節を改めて振り返ってみましたが、ベルテックス強くなったよね σ( ̄^ ̄) エッヘン
岩手と互角に渡り合ってましたからね。
それだけでもわたくし涙ものなんですが、根っからの強欲なんでもっとやれるはず、もっと勝てるはず、もっとファンも増えるはず、もっと静岡のバスケ人口が増えるはず!何なら静岡市が二つ返事でアリーナを建ててくれるはず…と思うんですがいかがでしょう?
というわけで今回はわたくし今節を見て後半戦の課題を考える事にしました。
今節DFはかなり良かったんじゃないかと思ってます。
意識の高さを保ち続けられたといっていいでしょう。”ほっ”っと息が抜けてしまう時間というか、何でそこやられる??って言うようなシーンはあまり見られなかった気がします。
なぜそのDFをさいたま戦でしなかった?(ꐦ°᷄д°᷅)オイ
すみません心の声が洩れました。
さいたま戦はさておき敗れたgame1でもハーフのDFを崩された印象はあまりなかったんですね。
やられたのはトランジションの部分、リバウンドからの速攻とかかな?
ってことはOFの終わり方の悪さが敗戦の原因の一つなんだと思っています。
game1の#8マイク#23ヴァーの2P%の悪さはその一つの象徴と言っていいでしょう。
特にマイクはgame2ではゲームハイの26点を叩き出していますが、よく見れば2P%は22.2%と決して褒められた数字ではありません。
シュートとしてはペリメーターでの2Pジャンプシュートが多いマイクはレイアップの多いヴァーに比べて%を落としやすい傾向にはあると思うんです。
決まってれば何の問題もないんですけど上位チーム相手にはそうばっかりとはいかないでしょう、相手だってウチの脅威がどこにあるか調べて守っていますからね。
その差はあるにせよ2人ともこれからさらにマークがきつくなってくることと思います。
ではこれからどうしましょう?
そのヒントがgame1の1Q9:00からのポゼッションで示唆されていると考えています。
ちょっとそのプレーを振り返ってみましょう。
こんな感じから#25ムースが1on1を仕掛けます。
ムースの引力は相当なものです。
岩手としてはムースは絶対止めろ、2人行っても構わないくらいの指示は出ている事と思います。
実際5人のプレーヤー全員がムースを見てしまっていますからあずあずは逆サイドで自由に位置取りをできます。
一度2番のプレーヤーがあずあずの位置を確認するんですけど、ムースがインサイドに侵入してくる圧がすごいのでそちらのヘルプに寄ろうとまた視線をあずあずから離してしまいます。
その瞬間です!!その瞬間をあずあずは逃しません!!!
ほぼフリーの状態でゴール下へ走り込みムースからパスを受けてレイバックでシュートを決めます。
大事なのはムースが何が何でも自分でシュートまで行こうとするのではなくフリーで走りこんできたあずあずにアシストをしたという点。
ムース成長した??Σ(・ω・ノ)ノ
この後6分台にも#3ルークのハイポストから同じようなパスが出てあずあずが得点しています。
こちらの方の投稿の中にルークからバスをうけてレイアップを受けてあずあずがシュートを決める画像がありますので、ぜひご覧ください。
ルークはもともとそういうパスうまいです、はい。( ゚ノω゚)コソーリ
ルーク、ムースに限らず得点能力の高い選手がポストでボールを持ったり、ペネトレイトしてきたところに合わせる動きがもっと見られればそれはベルテックスの一つの武器になるはず。
外国籍+ルークが抑え込まれたときそこを餌にしてあずあずのようなカッティングがもっとできれば得点の効率は格段に上がると思うんです。
1on1からのキックアウトでの3Pはもちろん必須のパターンですが、やっぱりインサイドを攻撃できてこその3Pだと思うので、このあずあずの2本のシュートは後半戦に向けての一つの明るい材料になると確信しています。
次節金沢戦でもそんなプレーがたくさん見られますように。
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