本当に空気を読める人は、逆張りが上手にできる人になる。
かつてKYと呼ばれる言葉があった。
KYとは「空気(K)を読めない or 読めよ(Y)」の略で、それができない人は「あいつKYだな」などと揶揄された。
そんなKYが流行語大賞にノミネートされたのは、今から14年前の2007年。今ではすっかり、その言葉を聞かなくなった。
なぜKYという言葉は消えたのか。回答の1つは「そんなこと当たり前になったから」だろう。今や空気を読む(もしくは、空気を乱すことはしない)はコミュニケーションにおけるデフォルトのスキルになった。
また、そ