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起立調節障害を乗り越える
こんにちは
私の2番目の息子が
中3の頃に起立調節障害に
なり克服した時のお話しです。
起立調節障害は
症状が人それぞれなので、
一つの事例として
参考にしていただけると
嬉しいです。
我が家は皆んな、
寝るのが早く
平日はだいたい22時には
就寝する。
朝は6時には起き
生活の乱れはあまり
なかった。
その時期は夏
中学生最後の体育祭の
前の体育の授業中に
倒れたとの連絡が
あり、念の為に病院へ
診断は「脱水症状ですね
水分をしっかりとって
休ませて下さい」
と言われ
自宅療養
次の日
起きれずに休養
1週間がたち症状が
変わらないので、再受診
診断は同じ
「脱水症状ですね」
わかりました。
といいつつ脱水症状が
1週間も続くのかなぁと
思いつつも
子供の様子を見ながら
休ませる日々
何かひどくなってるような
それから1週間
再度受診
その時は1人では歩く事が
出来ないほどまで
結果はまたもや
「脱水症状ですね」
私も
「本当に脱水症状で
間違いないんですか?
こんなに脱水症状は
治りにくいんですか?
先生
「そうですね。
数値が出てますもんね」
私
「去年発祥した
バセドウ病じないですか?」
先生
「違うと思いますよ
もう少し休ませたら
落ち着くでしょう」
と言う事で
また、様子をみるが
本人はきつそうに
ボーっと
また、1週間
痺れを効かせた私は
本土の病院へ
セカンドピニオンを希望し
紹介状を、お願いし
最後に「本当に脱水症状てすか?」と
先生「間違いないですね」
そう言いながら
紹介状を書いて頂いた。
次の日、歩く事も
ままならない息子を抱え
港へ
それから高速艇で
1時間40分
本土に到着しタクシーで
予約していた、バセドウ病の
専門の病院へ
昨年、かかったのが
再発してないかなと思い
来院
結果は大丈夫でしたが、
先生んが
「しかし、症状が
ひどいね」
「私からも紹介状かくから
直ぐに総合病院に行きなさい」と言われ、
看護師さんが手際良く
予約を入れて
タクシーまで手配して
頂き、感謝しお礼を
言いながら、次の病院へ
そこで
「起立調節障害ですね」
「症状がひどいので、
薬治療がいいと思いますが
どうされますか?」
私は「起立調節障害ですか?
脱水症状じないですか?」
と聞くと
「起立調節障害ですよ」
わかりました。
私は「先生、とりあえず
親子で頑張ってみますので
、今回は薬は遠慮します。
それでも、難しい時は
よろしくお願いします。
と伝えて、
また、息子を抱え
離島の自宅へ帰宅
早速、学校へ足を運んで
先生へ相談
校長先生も来てくださり
話しをしました。
「先生、とにかく自分が
毎朝、連れて来ますので、
保健室でいいので、
椅子に座らせて自分のペースで、勉強させてもらって
いいですか?
息子も友達と会えないのが
寂しいみたいなので、
学校がいいかなと
思うのですが、どうですか?」
そう言うと、
校長先生が「いいですよ!
何なら私の椅子が
首もよっかかれて、いいかもですね。」と言って下さり
担任の先生も
「様子を見ながら、教室にも
少しずつ連れて行けるように
してみますね」と
「ありがとうございます。
よろしくお願いします。
といい
月曜日から息子と少し遅ての登校。
なかなか上手く歩けない
息子に車椅子で出迎えて
頂き、私は帰宅
最初、1、2日はきつそうなので、昼までで下校
それから14時と伸ばし
気づくと金曜日
学校から連絡がきた
「大丈夫みたいで.本人も
皆んなと、スクールバスで
帰ろうかなと、言ってますが
どうしますか?」
私は
「もちろん、よろしくお願いします」と
次の月曜日からは
1人で普通に登校でき、
その後、症状は出る事なく
元気にすごしてます。
今回、気をつけた事は
1.目覚ましは何時も通り
学校に行く時間で
起き上がるペースは
自分のペースで
2.昼間はきつくても
椅子の上で休み、
寝ないように心がける
(なので、学校にお願いし
休み時間などは友達と
ふれあって貰いました)
後は、いつもの様に
22時には消灯
こんな感じで、やってみました。
ご参考になれば嬉しいです。
子供の笑顔の為に。