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【自己紹介】木造の施工屋

初めまして
大型木造の作図や管理をしているyottabyte(ヨタバイト)です。

木造ってなんでこんなに流行りだしたの?とか
そもそもCLTとか集成材とかわからない…とか。
今までRCや鉄骨がメインだった設計事務所も木造の波が来て
木造の不自由さや決まりの無さに苦しんでいると思います。
私のチームは、
・3次元CAD、BIMを使用してできる限りのフロントローディングを行う。
・3次元を活用した、施工計画を決めていく。
・構造設計時には接合部の提案を行い施工時に納まらないが起きない
・経済設計に向けて、基本的な部材の選定、モジュール提案を行う。
などなど…
これからの木造建築をよりよいものにしたい。
そして木を使うことで未来の子供たちが少しでも本当に環境にいいことを知っていってほしい。
そんな思いで木造建築に取り組んでいます。

なぜ木造こそ三次元化するべきなのか?

前述の通り私は基本的に木造の案件は
三次元化→二次元図面という流れで書いています。
いわゆるBIMの取り組みです。
三次元って時間ばっかりかかって手間なんじゃないかって思われがちですが
不整合や干渉のミスがかなり減ります。
そして経験がある方は痛いほど…ですが木造はビス、ボルト、GIR、製作金物など取り合いが煩雑になることが多いです。
三次元で確認→干渉チェック→調整という流れで作図します。
そして建て方のシミュレーションや工数を計算して書きます。

どんな木造をしてきたのか?

・平屋で300坪を超える木造
・高層ビルの一部の木造
・かなり特殊な丸太を使用した木造
・鉄骨、RCと混構造の木造
接合は一般的な金物工法、GIR、製作金物や
こんな長いビスある!?みたいな案件もしました。


全体は出せませんが一部参考に…

木造であればどんな案件でも作図します。
現在は基本的にコンサルティングが多く建て方は状況によって請けています。
とりあえず相談したい、話してみたい、なんでもOKです!
たくさんの連絡待ってます!!



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