空はつながってる話
先日行われた、岐阜基地航空祭2023へ行ってきました。
先にお断りをしておきますと、自分は自衛隊や航空機✈️への興味はさほど無く、専門的な知識などは全くお伝えできないという事をご理解いただいた上でこのレポを読んで下さるとこちらも嬉しいです(´∀`)
そもそも、どうしてそんな自分が航空祭へ行こうと思ったのかというと、有川浩原作の『空飛ぶ広報室』というドラマを見た影響でして、
知らないよ、という方にも簡単にお伝えしますと、
ブルーインパルスのパイロットになるという夢を、とあるきっかけで破られた男性自衛隊員と
TVの報道番組で活躍することを夢見ていたのに、希望とは違う番組を担当することになった女性ディレクター、人生の壁にブチ当たった2人がひょんなことから出会い、全く知らないお互いの「仕事」への関心を持ち、そして互いに惹かれ合っていく、、
というヒューマンドラマになっています。
キャストも豪華ですし、(自分もでしたが)航空自衛隊の知識ゼロな方でも楽しめるストーリーになっていて、個人的にはかなり激推しなドラマなので、気になった方にはぜひぜひな一作です!!(TBSの回し者とかでは一切ありませんけど笑)
それでは話を本題に戻しまして、
まず、航空祭の率直な感想をお伝えしますと、ものすごい人が多いな〜という印象でした(笑)
名鉄も頑張って臨時列車を沢山用意してましたが、この様子。
そんな人混みをかき分け、まずは川崎重工の入場ゲートをくぐり抜けた先には、、
そして、ついに…!
ホントの本当に入場ゲートをくぐり、簡単な手荷物検査を終え、基地内へ!
基地内は立ち入り禁止場所もありましたが、キッチンカーや航空自衛隊グッズの販売など、ただ航空機を見るだけのお祭りではないので、これは予想外(に嬉しいこと)でした
メインの広場には沢山の所有機が展示されており、名前とかは全然分からないんですけど、これが日々の安全を守ってくれてるんやなぁと思い見てました
そして、、、
ついにブルーインパルスの飛行時間に!
普段は松島基地にいるため、5年ぶりの岐阜での飛行ということで多くのファンが見守る中…
(※航空機が基地に帰ってくることです)
いかがですか?カッコいいですよね〜✨
生で見ればいいのに、動画を撮るのに必死になっていました💦
ブルーインパルスって練習機なので実際に戦う機能は無いんですよね、それもあってか心なし空気抵抗してそうな丸みを帯びたフォルムもまたかわいく見えます(*´ー`*)
動画を載せられないのが残念ですし、写真を見てお気づきになってると思いますが、めちゃくちゃ曇り空だったんですよね〜☁️☁️☁️
そのせいで全く写真映えはしませんでしたが、実際に見た感動は、写真・動画で見るより何倍もあると思います!!
自宅の庭から見る空と基地でブルーを見る空はつながって同じものなのに、これだけ感情が異なるのはそれだけステキな航空ショーになっているんですかね〜
これを最後に、この日のプログラムは全て終了し帰路に着きます…が
それでも、一度は生で見たかったブルーインパルスを見られましたし、入場料は無料なので
それを踏まえるとかなりオススメなイベントになっているように感じました!!
来年、予定が合えばまた行こうと考えてます!
少し長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!!