手取り13万円と排泄の幸福
取り立てて人に言うことでもないから今まで言わなかったのだけれど、
トイレに行くたびに、
「あぁ俺って幸せだな」
と思ったりしている。
なぜか。
排泄行為が、人間の健康を保つうえですごく重要な役割を果たしていて、
それが今日も自分の意思で出来ている、と感じるからだ。
実際、排泄の効果や、排泄が出来ない場合に体にどんな悪影響を及ぼすのか、詳しいことはあまりよくわかっていない。
けれど、
おしっこをしたり、うんちをするたびに、
体内の不要なものが、外に出ているんだな、
というのはなんとなく体感としてわかる。
年齢を重ねたり、病気や何らかの事情で、
自分で排泄できなくなると、
それはすごく大変なこと、
というのも、なんとなくわかる。
だから、
トイレに行くたびに、
今日もこうしておしっこやうんこが出ることが、
本当に有難いなぁ、と思ってしまう。
当たり前に出来ているって、Very Specialって。
こんなことは、
頭おかしい奴と思われるから、
わざわざ人には言わないけれど、
実はいつもそう思っていました。
(変態!という指摘は、むしろ正解なので言われても問題ないのですが・・・)
(↑調べてみると、やっぱり排泄大切だなと思いますね)
ところで、
最近、SNSを見ていると、日本の貧しさに不満や皮肉を述べているものをよく目にします。
例えばこういうツイート。
確かに手取り13万円はきついし、もっと、というよりは、
せめてもう少し、13万円以上を当たり前に稼げる社会になるべきだなぁ、
とは思います。
とは思いますが、
「日本はもはや、東南アジア以下!」
みたいな感じのでショックを受けている人を見ると、
「金銭的な貧しさより、精神的な貧しさの方が問題なのでは・・・」
と思ってしまいます。
もはや日本は、
出稼ぎに来る国ではなく、
出稼ぎに出て行く国になりつつある。
とかいうニュースを見ると、
まぁ確かにちょっと思うところはありますが、
別に、他の国と比べて日本の方が貧しいからダメ、
みたいのはむしろ視野が狭いような気がします。
僕は親から、親世代や祖父母世代の貧しい話を聞いているので、
(小学校時代に、みんな持ってる流行の服やモノを買ってもらえないとかはザラ)
日本人の貧しさへの耐性って、こんなに弱かったっけ・・・?
と不思議に思ってしまいます。
もちろん、貧しさに慣れろ!とか、
貧しいままでいい!というわけではないですが、
貧しいという現状は現状で受け止めれば、
意外と金銭以外の面で、悪くない部分も見えてくるのでは?
と思ったりします。
まぁSNSで可視化されている不満だけで24時間生きているわけではないと思いますが。
とりあえず何が言いたいのか、
書きたいことがとっちらかってきたのでまとめると、
・相対的な貧しさに、惨めさを感じる必要はないのでは?
・健康というのは、最高の贅沢であり幸せ。まずはそういうところに幸せを見出してみては?
ということですかねw
さ、おしっこしてこよーっと!!
(noteを無料で書いて、頭の中の老廃物を出すのも大切な排泄ですネ!)