方言で褒められるともっど嬉しい
こんにちわ!
流しのよつもとです。
やっと梅雨明けしたと思ったら、
毎日ひどい暑さで、
今年の夏は、やる気のあるときとない時の差が激しすぎる、
まるで僕みたいなやつですね。
さて、
昨日は立川で流しでした。
昨日は、立川の少し先の八王子でお祭りをやっていたせいかわかりませんが、金曜にしてはめずらしく静かな夜でした。
みんなバテちゃったのかな?笑
でも、
お客さんがそこまで多くない夜の方が、
お客さんとゆったり過ごせるので、結構好きだったりします。
昨晩は、立川呑み食べ横丁の中にある「三四味」というお魚のお店のカウンターで、とってもいいおじさんに会いました。
最初、そのおじさんの隣の常連さんに2,3曲歌って、
その時はとくに反応がなかったので、
あまり興味ないかもなーと思っていたのですが、
1時間後くらいに、リクエストがなく立っている僕の方を見て手招きしてくれました。
そしたら、
「お兄ちゃん歌ってるのがー。ええなぁ。なんか歌ってぐれよ」
みたいな感じで話しかけてくれました。
「流し好きでさ、お兄ちゃんごねーかなごねーかなって思ってたんだよ」
と。
昨日はまったりということもあって、お客さんが一杯おごってくれたりして、
2,3曲歌っては飲んで、歌っては食べて、という感じで色々お話しながら過ごしました。
地元は、立川の近く、と言っていたのですが、
どうも訛っている気がしたので、
もともとこの辺ですか?
と聞いたら、もともとは青森とのことでした。
僕は東北は、仙台に2度ほど、会社員時代の出張で行ったことがあるくらいで、青森は足を踏み入れたことがないのですが、
このおじさんと話していたら、
「あぁ青森、行ってみたいなぁ。いいとこだろうなぁ」
となぜか思いました。
ふるさとから若い時にこっちの方に就職で出てきて、
もう今となってはこっちに住んでいる時間の方が長くなったおじさん。
涙そうそうを聴きながら、
「お兄ちゃん、いいなぁ」
と青森訛りで褒めてくれて。
僕も、鹿児島がふるさとみたいなものなので、
訛りを聞くと、鹿児島の親戚たちを思い出して、すごくほっこりするんです。まるで親戚のおばちゃんが褒めてくれてるような気がして。
涙そうそうの歌詞にある
「思い出遠くあせても よみがえる日は涙そうそう」
の歌詞のように、
歌を聴きながら、遠い昔の思い出を思い出していたのかなぁ。
おじさん、また金曜日に立川で待ってるね!