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物持ちが良すぎて困っています。

さきほどFBを開いたら、9年前の投稿という記事に、見慣れたモノが。
お誕生日にいただいた、ぴかぴかのブラックレザーのお財布でした。

いやん、まだ現役で使ってるやん…。年季は入ってるけど、馴染んだ感じが気に入ってるし、9年とは驚きでした。

お財布は定期的に変えないとお金が貯まらないと言いますよね。けど、ぜんぜんまだまだ使えるんですもの。

お気に入りかつ質も担保されたのを見つけて、リクエストして買ってもらってるとはいえプレゼントだし、まったく飽きないし、変える理由が見つからないのです。

みなさんお財布の替えどきってどうしてるのでしょう?

お値段的にも好み的にもそこそこにしておいて、2,3年で買い替えてるの?

どうもその辺りの感覚が、いや間隔が掴めないまま人生折り返してます。

お財布はこの際10年まで使って、来年までに変えてもよいと思えるお財布を見つけようと思います。

で、きょうの本題はアコースティックギターです。
じつは今日、ずーっとクローゼットの奥で眠っていたギターを、楽器屋さんに持ち込んで弦の張り替えとメンテナンスをしてもらいました。そうしたら、良い音でるようになりましたよ!と、見事に使えそうではありませんか。

そもそも、いつどこで手に入れたんだっけ?
待ってる間にケースから出てきた保証書を見てみると、17年1月…御茶ノ水の輸入楽器店でご購入していました。17年なんてついこの間?いやいやまさかの!平成17年のことではありませんか。はい、2005年だそうです。

おぼろげな記憶が蘇ってきます。30過ぎて、転職したあとくらい。ギター教室にしばらく通ってたことがありました。教室のことはまったく記憶にないのですが、きっとその前後に、自分のが欲しくなったんだったっけ。

買うとなったら、気に入ったものを手に入れたいのは当然で。楽器といえば御茶ノ水、わざわざなぜか輸入楽器店に出かけ、あれこれ店員さんに聞いたすえ、気に入ったものを手にしていました。

結局忙しかったのか、練習さぼったのか、アコギが難しすぎたのか……続かなかったようです。それでも、弾きたい気持ちはずっとあったから、大事にしてたし、2回の引っ越しを経ても、手元にあったんですよね。

これもお財布と一緒で、お気に入りを買ったらそう簡単に手放せないのは性格でしょうか。こうしてモノが貯まっていく……昭和生まれの性。
夫婦揃ってそんななので、たいへんです。

でも改めて見直してみて、良いものを手に入れていたな、と実感できる瞬間はけっこう好きで。こんまりさんではないけれど、ときめきが続く限りは、持っていていいんじゃないかと思うのです。

物持ち良くて困ってるけど、これはスパークジョイして救出できた事例として。

今日改めてギターを見直し、再生させたきっかけは、娘だったりするのですが、私も弾いてみたいと、まずは爪を短く切りました。
そして「ギターでなにか大好きな一曲を弾けるようになる」という目標を持ってみようと思います。

と、やりたいことリストに書くやつを、先取りしてみました。
強引に宣伝につなげてしまいますが…
9月4日に西荻窪で「オリジナルノートづくり+やりたいことリストづくりのワークショップ」やります!

やりたいことって、きっかけがないと思い出せなかったり、時期を見失ったりしがちですよね。ぜひイベントをきっかけにしてみませんか?

仕舞い込んだモノも救出してあげられるかもしれません。



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長谷部 美子|行政書士オフィス ハナウタ
最期まで読んでいただけただけでも嬉しいです。スキをいただいたり、サポートいただけたら、すこしでもお役に立てたり、いいこと書けたんだな、と思って、もっと書くモチベーションにつながります。 いつかお仕事であなた様や社会にご恩返しできるように、日々精進いたします。