なぜ「お墓」なの? #ひろめびと チャレンジ
ブログはじめました
ここ最近何をしていたかというと、ブログを作って、書いていました。
年初には自分のサイトを作ろうと決めたものの、仕事じゃないとなかなか進まず。ならば「3月31日にオープンする!」と期限をきっちり決めたら、なんとか自力で形にできました。
なぜ3月31日かというと、この日が「一粒万倍日×天赦日」という吉日が重なる最強の開運日とお友だちに聞いたから。こういう時だけ神頼む人です。
ちなみに2021年は1月16日、3月31日、6月15日の3日のみ。来週の火曜も何か新しいことをはじめると良さそうな貴重なチャンスですね。ぜひ利用してみましょう。
そこから約2ヶ月半、ブログ発信が念頭にあることで、インプット量も格段に増え、このテーマへの興味がより強くなっていくのを感じています。
先行して(1月16日から)おはかんりTwitterもはじめていて、なにかしら関連情報を見つけたり、ニュースの内容をまとめたり、近しい人の発信をウォッチしたり、こちらは毎日の習慣となりました。
ブログはまだ30記事にも満たないペースで、方向性も探り探りではありますが、楽しく続けています。
なぜ「お墓」がテーマ?
ところで「おはかんり」ブログやSNS発信の目的はなにか。
詳しくはこちらに書きました。
「お墓(はか)」と「管理(かんり)」をつなげて、「おはかんり」です。
このサイトは、みなさんが「お墓の管理ができるようになる」ことを目標にしています。
管理というとなんだか硬いかもしれません。
言い換えると「お墓に主体的に関わること」です。
先祖が眠る大事なお墓、自分が入るかもしれないお墓、どこか人任せになっていませんか。
なにを隠そう、自分が管理も把握もできていなかったことから、このままではいけない、と調べていたら「お墓」の沼にハマった感じです。
物体としてさまざまなお墓の形態もあれば、お墓を持たない人も増えていますが、それも含めれば、お墓に関わらない人はいません。日本では、人は死んだら遺骨になって、なんらかの形で必ず、埋葬か保管、あるいは然るべき方法で処理しなければならないからです。
「お墓を管理する」とは、お墓を自分ごとに近づけるイメージです。
まずは先祖から受け継ぐお墓や、身近な人のお墓、もっと一般的な文化としてのお墓、偉人や有名人のお墓、古代遺跡のお墓まで、さまざまな入り口があります。
そうしたお墓をフックに自分ごとにできたら、必然的に自分のお墓はどうしたいか、ならば今をどう生きたいか、という問いにも繋がっていきます。
こうなればもう、誰にとっても共通のテーマですよね。
なぜわたしが書くのか
目標はわかった、でもなぜわたしが書くのか、発信するのか。
もう少し噛み砕いた表明を、身内のFacebookにしていました。
業界はきっと古臭いのだけど(失礼)、社会の変化に構造がまるでついてけてなくて、それは消費者が一番気がついてないように見えます。
私たちの世代がどう考えて、つないでいくのか、大きな問いだなと。
2年前の父の死をきっかけに、親の終活(人生をどう仕舞うか)についても考えさせられたのですが、なかでも「お墓」については、自分でも認識がアップデートされていないものの一つでした。
お墓へと続く葬儀や戒名といった一連の流れは、弔いや供養といった思いの部分と、義務や必要性といった現実とが乖離したまま、進んでしまいます。そもそもの知識・認識不足から考える時間もないし、腹落ちしないままなのは辛いな、と思いました。
信じる宗教があればまだ共通の価値観や弔いの儀式があるのでしょうが、無宗教ならば、家庭の習わしや世間一般の常識が、それぞれなんとなくあるのみではないでしょうか。学校では習わないですし、地域性ももはや失われつつあり。
そして、隣の人のお墓事情って、意外に知らないですよね?
でも聞けば教えてくれるし、みんな持ってるネタがあるというのも判ってきました。
自分の体験を通じて楽しみながらアウトプットして、もっと明るくオープンに話せるテーマにしたいな、というのも目標です。
それが誰かが家族や自身のお墓に向き合うときに、少しでも役に立ったら嬉しいし、次の世代にはどんな風にお墓を継承していくかを考える仲間が見つかったら、もっと嬉しいです。
受け継いだものは上の世代に配慮して、引き継ぐべきは次の世代を意識しして、間を担う役割がありそうなのが、ミドル世代だと感じています。
それこそ、旧態然とした社会からドロップアウトしてるわたしだから、より社会の変化に敏感でありたいし、一歩先を見て伝える人にもなりたいのです。
#ひろめびと チャレンジ
落ち着いたら個人noteでも「おはかんり」の裏話や、ゆるい投稿をしていこうと思っていたのですが、「落ち着いたら」は永遠にやってこない……。これマイ宇宙の真理です。
しかもお墓沼にハマると、知りたいことや課題がどんどん湧いて出てくるし、テーマを絞ると逆に興味の連鎖のチェーンが強くなり、世界が拡がるから不思議です。
そんな動きの中で出会ったのが、おひとりさま検定試験(R)。noteでも発信されている「ひとりとひとり(R)編集部」さんが主催しているものです。
おひとりさま検定(ひと検)が提唱する「個立有援(縁)」の社会や生き方、「ひとりで生きる力」や「つながり力」は、お墓にも必要なもの。
家単位だったお墓は今後ますます個別化していく方向にもあるし、おひとりさまの課題にはとても親和性を感じます。
出会ったタイミングも良く、さっそくエントリーしたのでした。
先日、初級講座を終え無事合格したので、次のステップは中級です。
中級の課題は、12日間連続で発信をすること。それをもって、自分を知ってもらう、応援してもらう力を養おうというもの。
題して、 #ひろめびと チャレンジ。昨日からスタートしています。
チャレンジ、目標、やりたいことを仲間やフォロワーに「宣言する」
昨日のTwitterとともに、本日はこのnoteで、チャレンジに参加しました。
わたしのやりたいこと、伝わったでしょうか?
ご一緒する「ひろめびと」のみなさんのみならず、お墓に興味ある人もない人も、続くチャレンジを見守っていただけたら幸いです。よろしくお願いします。
最期まで読んでいただけただけでも嬉しいです。スキをいただいたり、サポートいただけたら、すこしでもお役に立てたり、いいこと書けたんだな、と思って、もっと書くモチベーションにつながります。 いつかお仕事であなた様や社会にご恩返しできるように、日々精進いたします。