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2年間を共にしたら推しになった〜BE:FIRST
お墓の話が続いたので、今日は別の推しの話を。というのも、今これを書きながら、Huluで「BE:FIRST」ライブツアーの配信を見ているのです。
「BE:FIRST 1st One Man Tour “BE:1” 2022-2023」
わたしはこのツアーの1月7日東京公演にひとり参加していました。
チケットを取ったのは、昨年6月のこと。11月の行政書士試験に向けて本気勉強をしている最中、その試験の先にご褒美をおいた格好です。
これ、奏功しました。
だって、晴れやかな気分でライブ行きたいじゃないですか! そんな未来を描いてたことが、結果に直結してたんじゃないかと思っています。
いつから好きなの?
BE:FIRSTは「THE FIRST」というオーディション番組から生まれたボーイズグループです。オーディション番組の面白さを知ったのは、J.Y.Parkさんがやった「NiziProject」で、かわいいNiziUのファンになったことから。その流れで、ボーイズグループの「Produce 101シーズン2」、そして同時期の「THE FIRST」は最初の方からリアルタイムでチェックして、もれなくハマりました。わりとポピュラーなハマり方ですね。
BE:FIRSTの正式デビューは2021年11月になるのですが、それから今まで、わたしがちょうど籠もって勉強してた期間と重なるんです。
傍らでいつもBE:FIRSTを見てたし、聞いてたんですよね。
自分が目標に向かっているとき、一歩先に夢を実現して、どんどんと成長していく姿が見られていました。元気も勇気ももらっていたので、ご褒美のライブ観覧は、とても感慨深いものがありました。
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BE:FIRSTの魅力や活躍は周知のとおりだし、ツアーレポートもこちらnote
におまかせしまして。この機会に、自分なりにどうして彼らに惹かれるのか、を考えてみました。
ひたむきさ
7人のメンバーひとりひとり個性がありつつも、みんな音楽やエンタメに対する一途な情熱、努力を見せてくれてるところ。ひたむきさというものは、純粋に心に届きます。その努力ができる人は尊敬できます。才能は別としても、人間努力すればできることもある、と勇気づけてくれます。
可能性を見せてくれる
努力の先の、さらなる可能性も見せてくれます。プロデューサーのSKY-HIさんの手腕もあって、音楽チャートを賑わしたり、デビュー1年で紅白出場歌手になってしまうほど、すでに成功している彼らです。今のところ、その勢いは止まる気配がなく、そのスピードと可能性の在り様にワクワクしてしまいます。
だから、目の前に人参をぶら下げて、走りきったらご褒美がもらえるという戦略には、ぴったりの彼らです。この先も追いかけていったら、自分も高みに登っているかもしれません。
いつも目に入ってくる
その勢いも戦略だと思いますが、BE:FIRSTは露出(界隈では供給というらしい)が多いです。勉強以外の時間で、料理しながら、家事しながら、お風呂に入りながら観たり聞いたりで追いかけるのがちょうどよい息抜きになっていました。
息抜きのつもりが、目標に向かって走ってる姿に共感して、モチベーションを保ててもいました。
バランス感覚
メンバー個々の才能や魅力、パフォーマンス技術の高さ、楽曲の好みなど、特筆すべきこともたくさんあるのですが、わたしが一番好きなのは、グループとしてバランスと調和が取れていることだと思います。
バランス感覚=センスの良さだし、調和はお互いを尊重しあうから生まれるもの。だから尊敬できるし、憧れるのでしょう。
BE:FIRSTを一つの人格として見ちゃうときもあれば、パフォーマンスを見る度に目立つ人が違っていたり、この場面ではこの人、この曲ではこの人、それが明日はまた変わって……飽きないのも魅力ですね。
どの曲も好きですが、わたしはこの曲が一番好きなので貼っておきます。
Jonas Blue, BE:FIRST - Don’t Wake Me Up (Japanese Version - Lyric Video)
ライブ配信は全20曲、見入ってしまって……結局あとから書いてみましたが、推しの言語化はそう簡単ではありませんでした。
わたしの音楽人生で別格かつ最大の推しについては、気合を入れて、語らせていただくことにします。
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