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パーティ離脱 ホイミンのきもち

ホイミンは仲間が欲しかった。


生まれる前、ずっと一人ぼっちでそこに居て、

さみしかったから。


だから、あなたを大切にしたかった。

あなたの、役に立てたら、嬉しかった。


「ホイミン、ホイミ(せよ)」って言われたら、嬉しかった。


あなたを、労ってあげたかった。



ここに居ていいんだ、って

そう思った。



でも、違ったみたい。



ホイミン、周りの人にばかり、ホイミしがち。

じぶんにホイミ、忘れがち。


大事な場面で、MP(マジックポイント)足りなくなりがち。


ここぞ、という場面で、「しに」がち。

もう、役に立てなくなった。


もっと、ホイミしたかった。

ホイミなら、できた。


ずっと、あなたのそばに居たかった。




別れ、旅立ち。

わたしがあなたをたすけるとき、わたしはわたしをたすけていた。

たくさんの、それぞれの、真のパートナーシップに向かうために、

共に学ぼう。
別の進路を行こう。


統合、調和、パートナーシップのエネルギー、とは?

それを、錬成するには?

対極、対角を見よ。



水瓶座の個人主義と、獅子座の同志・仲間意識。

水瓶座のアイスブルー、獅子座のレモンイエロー。

(ホイミン、お前の色じゃんか)



ホイミン、あなたは、かわいいね。



ホイミンが仲間に抱く感情は、“共依存”のこころ、ではない。

純粋な、やさしさ。

おもいやり。

子が親を慕う、恋心。

子の、親への無償の愛。

それを、あなたに、あなた(相手)の中に見てしまったの。


ホイミン、口下手なの。

理論じゃ、ないの。


ホイミン、

ちょっと、浮いてるの。


かなしくても、わらってたの。


つぎからは、ちょっと、さみしいな、って、

そんな表情のままで

そこに、ただ、いてみようかなあ。


さよなら。

ばいばい。


ホイミンはピュアな魂の、子ども。

はやく、にんげんになりたいなあ。


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