最高な(の)、お金の使い方。サイコーな(の)男性。
今日は用事があり、一つ隣の駅にある郵便局まで出かけた。
行きは、最寄駅から各駅停車に乗り、一駅。
今日は暑かったねー、日傘をさして家を出た。
日傘、私、去年、
“初めて”買ったんだよね〜!
昨年度、YouTube等のあらゆるショート動画に
『可愛くてごめん(feat.ちゅーたん〈CV:早見沙織〉)』という曲が使われており
その曲の存在(流行っている、という事)を知った。
サイキンノワカモノの流行から学ぶことは多く
歌詞は、当時私が関心を持っていた
“自己肯定感”“エフィカシー”“自分軸”に関連したものであり
「ぼっちだって 幸せだもん!」という、
何の痩せ我慢でもない真実、の宣言、
ぼっち(一人ぼっち、一人行動?)はかわいそう、という“(社会的)ジャッジメント”なんて
虚構なので、ガン無視しまーす!という
雲の上に抜けた感じ、が良かった。
日傘をさしたいっぴきメタルスライム、
虚構に“覚めた”人が増えてきたのかも。
また、「ぶりっ子がきらい(イライラ)」という、
私自身の“女性性ブロック(マインドブロック)”にも関わるかもしれない、とインスピレーションを得て
(イライラ・嫉妬は、自分がガマンしていること、やってはいけないと思い込んでいること)
“女性のアイテム”である
(と私は認知していた、“しゃらくさいので私には必要のない”)
日傘を、買ってみた、
という経緯であった。
白い、フリフリ、フリル、のやつじゃないけど。
ミントグリーンの、花柄の、やつ。
話を戻して。
『下妻物語』の、深キョンがさしていた傘も、めちゃくちゃ可愛かったはず。
“日傘をさしなれて”きて、日傘って、涼しくて、とても良いねぇー、焦って日陰を探さなくていいし、
なんて考えながら、郵便局からの帰りは、ポチポチ、一駅、歩いて戻った。
今日は、暑かったねー(2回目)
そこで、「コンビニ寄ろうかなぁ(冷たい飲み物など)」なんて考えながら歩いていたんだけれど、
私の足はコンビニへは向かわず、公園の広場をゆく。
とても大きな木がいくつもあり、人はまばらで静か。
改めて、良い公園じゃないか、木陰も大きくて涼しくて、優しいね、
なんて感じていたら
昨年の冬にあった、コンビニ、での出来事を思い出した。
夏じゃなくて、寒い冬(2月頃)その頃は長野県の南部に暮らしていたんだけど。
買い物の後、雨が降っていて、寒いし冷たい雨であった。
傘を持っていて良かった。
その日の朝は、天気予報をたまたま確認していたので、傘を持って、出かけた。
そして、外出の途中で、雨が降っていた。
で、雨の中を傘をさして歩いていると、
通りがかったコンビニの入り口の前に、小学生の男の子(3,4年生くらい)が雨宿りしていた。
傘は持ってなくて、ケータイ、も、持ってなさそう。
それで、どうしようかなー、と広い駐車場を横切りながら
なんとなーく彼に近づいてみるか?と、
「お母さん(お家の人)お迎え来てくれるのを待っているの?」って声かけてみようか?と、考えていたら。
コンビニから出てきた男性が、今買ってきたであろう新品のビニール傘を広げて
小学生に渡してやり、一人車に乗り込んで駐車場を出て行った。
そしたら、その男の子は傘さして、歩き出して。
そのシーンを、あっつい暑い、公園のクローバーの広場を歩きながら、思い出して。
かっけえええええーーーーー。
いやいやいやいや。
すごい(何にも代え難い)、財産じゃないか?
財産とは、その男性の、
気づき、決断力、行動力。
これぞ、資産。
すごい、最高の、お金の使い方じゃないか?
What a great idea!
(何て名案なんだ!)
What an enormous fortune!
(何という莫大な財産でしょう!)
What a joyous sight!
(なんと嬉しい光景でしょう!)
と、
約半年の時を経て
ワタシのココロ、大歓喜!
(My joyous heart is singing! 私の喜びの心は歌っています!)
本日の、英語フレーズ
(暑さでねー、思考も沸騰するよね)
かっこよすぎて。
羨ましすぎて。
最高の、お金の、使い方!
500円くらい?
ねー、金額じゃ、ないね!
サイコーの、使い方。
富豪。
あんた、富豪だよ。
資産家だよ。
冬にも感動してたんだと思うんだけど?
あんまり覚えてなくて
その男性の、姿カタチは、覚えていない。
オニーサン?ぐらいの年齢?
ピカピカ眩しくて見えなかった、というよりは
ぼんやり発光して、輪郭ない感じ?
(覚えていないだけなんだと思います)
ちゅ、かっこよくて、ごめん〜。
ありがとう、あの子に傘買ってあげられた。
印象深くてごめん〜。
行動力、発揮して、他者の心を動かした。
暑い太陽、みたいで、ごめん〜。
生き方で人を照らして、幸せだもん!
また、暑い日か、寒い日に傘をさして歩いたとき
ぐつぐつと、最高のお金の使い方、について考えるかもしれない。