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早稲田大学大学院出戻りしたら大変だった

早稲田大学修士課程を終了し,10年ぶりに博士課程で早稲田大学へ戻った話です(今回はテイストを変えて)。

まず,一言モノ申す!

10年以上前に使用したメールアドレスとアカウントを引き継ぐってどういうこと!?(これを書いた時点で身バレしそう)

22歳の私。脳トレだと思い、初期パスワードを使用続けた青い自分を呪う。

ということで、新型コロナウイルスでてんやわんやの世情の中、事務局に懇願。

『10年前のパスワードとアカウントを引き継ぐなんてあんまりです。
コロナの中事務局へ来いなんてご無体な。メールでパスワード再設定をお願い出来ないでしょうか。』

事務局の返答は『NO!!事務局に直接来るべし』

先陣きって感染症対策をしているはずなのに、何故かこういう部分は融通効かない(舌打ちが出そうな・・)。

ということで、行ってきました。事務局。会社を半休にし、学校も封鎖し、東京都ロックダウンぎりぎりの日に(嫌味ですよ。そうですよ。)。
通常は、学籍番号がIDになるようですが、私は今の学籍番号ではなく、10年前の学籍番号がIDに・・。
学籍番号なんて、こういうIDを打ちながら覚えていくものなのに、新旧の学籍番号を使い分ける私・・。

無事メールの再設定を終えると2,300件ほどのメールが。
メールは使わなかったのですが、当時流行っていたmixiにこのメールアドレスを登録していたらしいです。
そして、mixiがTwitterと連携していたことから、友人が裏アカウントで呟いていたTwitterが全部お知らせ機能で私のメールに届いてた。その数が2,300件。

友人よ・・・真っ黒過ぎ。

万が一私のことが書かれていたら恐いのでTwitterは読まず(タイトルで大体分かったけど)。友人には、mixiで繋がっている人に、Twitterの呟きが全てばれているかも、とはお知らせしました。

王様の耳はなんとやらではないのですが、悪口は発信したら自分に返ってきますね。人間の暗部を見た。

そして、事務手続きで一番困ったことが図書館の予約制と機能低下。
最近はオンラインで読める論文も増えてきましたが、私が読みたい論文雑誌が図書館に保管されていることが多く、『図書館に行かなければ・・。おぎゃー!予約制なんて社会人に対しなんてご無体な制度をするんや・・』という社会人学生無視している体制。

やっと、自費でなら図書の郵送サービスを始めてくれてようですが、予約制にするなら、郵送サービスも並行して取り入れてくれよと思いながらも、職員も通勤日数を減らさなければいけないことを考えるとわがままも言えないのか、と少し人間的思いやりを持ち・・持てないわー!

学外複写物も大学まで取りに行かなければいけない、という。

新型コロナウイルスの救済も社会人学生よりも純粋な学生中心の基準ばかりで・・。

社会人学生だって、学生の時とは違う経験と視点から問題意識を持って、高い授業料払って学びに来ているんです。学生の親御さんと、社会人学生と立場は同じなのに、社会人になって大学へ入学する人たちは皆お金も時間も持っていると思われているんですかね。。

今日もダラダラと。

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