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悩み事を解決する秘訣

「思い通りにいかない」「現状から抜け出したい」「他人が羨ましく思える」など、生きていると様々な苦しみを感じる時があります、、、

しかしながら、生命体の仕組みを「カタカムナ」などで学んでいると、不思議とそれらの解決方法がわかってしまいます。
それは、この宇宙や生命体のサイクルやロジックを知っているからです。

今回は、一人でも多くの人の「お悩み」を、自分自身で解決していく秘訣を公開します。

自分を明確にする

この宇宙は、私達生命個体、社会全体を含めて、すべては「過去」「今」「未来」の順でサイクルしています。
そして、あなたの抱えている悩みごとは、例え過去の過ちや、将来への悩みであったとしても、「今現在」の自身の取り組みについて悩んでいると思います。

なぜなら、「今この瞬間」以降の未来への不安を抱えているから、「今この瞬間」に悩むトキトコロを過ごしているからです。

言い換えると、「今この瞬間」の過ごし方がわからなくて悩んでいるのではないでしょうか?

そして、「今以前」に活動して来た自身の結果が、「今この瞬間」を作り、「今後の今」へと進んでいきます。

このサイクルは、決して特別な考え方ではなく、ごく当たり前で自然な事だと思いませんか?
意識して過ごしているのか、無意識で過ごしているのかの違いだけなのです。

感覚の鋭い人や、超自然習慣で過ごしている人は、この説明だけで、心(カム)に変化が起こり、瞑想や目的意識を持った活動をするのではないでしょうか?

このトキトコロのサイクルを意識して、今抱えている自身の悩みを明確に意識してみてください。
できれば、表面上の出来事だけではなく、根本となる過去や心情まで意識できると望ましいです。

カタカムナと宇宙の仕組み

この宇宙は、私達も含めて目には見えない生命粒子が結ばれて成り立っています。
これはカタチある個体に限らず、個人の感情から社会全体のトキトコロに至るまで、様々ある生命粒子で満ち溢れているのです。

そして、この満ち溢れている粒子たちには、すべて電気性があり、「+」と「-」の性質で様々な結びつきをしながら現象(カタ)として現れて来ています。

ここまでは非科学を否定する人でも、理解ができると思います。

非科学的に解説するならば、過去に活動してきた自身の行動が、「今この瞬間」に、目に見えることや目には見えないカタチを作っているのです。

ただし、「今この瞬間」を不満や失敗と感じている場合には、必ず「満足」や「成功」という生命粒子の存在があります。
なぜなら、この宇宙は「+」と「-」の調和で成り立っているからです。

では、なぜこの「満足」や「成功」のトキトコロが、「今この瞬間」にカタチとして現象されていないのでしょうか?

また、「満足」や「成功」のトキトコロが現象している人との違いはどこにあるのでしょうか?

あれもこれも

過去のあなたは、自分の「満足」や「成功」に対して、どのくらいの行動や環境作りに時間を費やして来たでしょうか?
「他者との時間」「買い物」「一人時間」などは、「満足」や「成功」に繋がる活動でしたか?
周囲への「同調」や「共有」は、「満足」や「成功」に繋がる生命粒子と結びつけて来ましたか?

その過去は、あなたの「満足」や「成功」を現象化させない活動であったことを認識してください。

「常識」や「周囲の目」「ふつうは〇〇」など、他者との「協調」を主とした活動や考え、他者からの圧力やストレスを受けながらの行動などが、あなたの思いとは違う現象を起こしています。

カタカムナ的に例えるならば、あなたの持つ「フトマニ」(四相)とは違う活動を自身で行っているために、本来の自分の「フトマニ」(四相)とは違うカタチが出来ているのです。
ですので、一生懸命に頑張っていても、本来の自分とは違うレールを走っているので、あなたにとっての「満足」や「成功」は現象して来ないのです。

「広く浅く」が、本来の「フトマニ」(四相)のカタチの人は、あれもこれもの活動をし、「満足」や「成功」が現象として現れているはずです。
逆に、「狭く深い」活動をしていれば、「今」に対して「悩み」や「不満」を感じていると思います。

あなたのミスマル

カタカムナと宇宙の仕組みで解説しましたが、この空間は生命の粒子で満ち溢れており、「+」と「-」の電気性が、お互いを引き寄せ合い結びつきながら世界を作っています。

そしてこの結びつきは、あなたのミスマル(世界線)内でも活動しており、この活動があなたの人格や現実を形成しています。
しかしながら、「満足」や「成功」の粒子たちは、ミスマルの外にある状態ですので、これらを入れ替えなければ「満足」や「成功」の現象をすることが出来ません。
むしろ「不満」と「失敗」の現象が、ミスマル内で広がってしまいます。

ただし、繰り返し言いますが、「不満」や「失敗」を感じてると言うことは、必ず「満足」や「成功」の生命粒子が存在しています。
そして、この粒子たちはミスマルの外で待機していますので、生命粒子で満ち溢れているミスマルに引き寄せる必要があるのです。

「人間の脳は10%しか使っていない」と教育された記憶はありませんか?
これは真っ赤なウソで、人間の脳は常に100%で活動しています。
アスリートたちが「今回は半分の力で」っと言う場面がありますが、現実にそれは不可能です。
その時の自分のミスマルを半分くらいに小さくしているだけで、ミスマル内の生命粒子は、常に100%で活動しています。

この100%の活動をしている生命粒子を入れ替え、「満足」や「成功」の生命粒子をミスマルに引き込むには、どのようにしたら良いと考えますか?

ムナヤコト

物理的に、満ち溢れている空間に新しいモノを追加することは不可能です。
空きが無ければ補充は出来ません。
「満足」や「成功」の生命粒子は、すでに出来上がっていますので、空きを作ってください。

理屈では理解出来ると思います。
しかし、実際にどうしたら良いのかわからないと思いますが、あなたがすることは「やめる」「捨てる」を行い、「ム」(無)の世界に向かわせるだけです。

現実的には、「満足」や「成功」に繋がると思っている大切な習慣や、モノを手放す行為です。
「えっ?」と思うかもしれませんが、今やってる事、今考えている事が「正しい」と思っている時点で「結果」なのです。
ヒ→フ→ミ→ヨの過去の活動の結果が「イ」(今)であることを理解してください。

これは、過去の行いが間違いと言うわけではなく、あなたの「満足」や「成功」は未来にあるのに、「今」(イ)から進んでいないと言うことです。
おそらく、自分が理想を描いている環境に対して、行動するカテゴリーを増やしているだけで、先には進んでいないのではないでしょうか?

「イ」(今)は、ム→ナ→ヤと進め、コ→トをして、マワリテメクルしながら「今」(イ)をフェイズして行くものです。
それが結果として、あなたのフトマニのカタチを大きく広げ、「満足」や「成功」の生命粒子を、ミスマルに引き寄せる秘訣となります。

例えば具体的に…

資産を一億円にすることが「満足」「成功」

お金を手にしたからと言って、「満足」や「成功」を実感出来る人は実際には少ないと思いますが(物欲にはゴールはありません)、おそらく「お金」に関しての悩み(錯覚した欲)を持つ人が多いと思いますので、具体例を説明致します。

例えば一億円の資産を手にすることが「成功」だと感じられるとします。
月に3万円の貯蓄から始めて1年間で36万円の資産が出来ます。
10年で360万円の資産が出来ますが、一億円にするには約278年かかってしまいます。
「成功」させるには、どこかのタイミングで貯蓄をやめて、資産運用の手段をマワリテメクルしていかなければ「成功」を味わうことは出来ません。

また、資産を増やす目的であれば、明確な数字で目標を立て、自ずと出費を抑えているのが自然の法則ですが、その法則にあなたは従っているでしょうか?

漠然とした「欲」は悩み事ではありません。
社会の洗脳や錯覚で「悩み」と思っているのかも知れません。
その場合は「満足」や「成功」の生命粒子は存在していませんので、自分の「フトマニ」(四相)を見つめ直し、自分らしい「満足」や「成功」を意識することをオススメします。

人間関係の「満足」「成功」

次に多い悩みは「恋愛」を含めて、人間関係ではないでしょうか?
これは、意外と簡単に「円満」と言う「満足」や「成功」をミスマルに引き寄せることが出来ます。

何をやめるのかと言うと、あなたの「正義」をアピールすることをやめるだけです。

職場であれば、役割の責任と立場通りの意見を述べれば良いだけで、人間性をアピールする場ではありません。
友達作りや恋愛をするトキトコロでもなく、役職通りの仕事をする場所です。
職場は社会の共有スペースであることを意識して、仕事以外の個性を出すことをやめてください。
同時に、会社のルールで他者を評価するトコロなので、自分のルールで他者を評価するのはやめましょう。(あなたも組織の中のひとりなのです)
例えアピールして来る他者がいても、役職に見合った対応で接することで、人間関係に亀裂が入ることはありませんし、臆病になることもありません。

友人(友達)関係においては、自分の性質通りに接して、自分の考えを相手に押し付けず、相手に合わせた自分を作る必要もありません。
自分に合わせた相手や、相手に合わせた自分では、トキと共に亀裂や悩みを抱えることになります。
自分の性質を見せていることで、相手にとっても、自分に合っているか否かが分かり、「知人」「友人(友達)」「離縁」の判断を、お互いにすることが出来ます。

パートナーとの関係では、今のパートナーは、自分のミスマルに合った存在であるか否かを知る必要があります。
周囲の目線、外見、資産など、「相手の本質」や「自分の本質」を無視して、外側の「憧れ(欲)」で結ばれている場合は、悩む必要はなく、その時の相手や自分の「憧れ(欲)」が変わった時には、「無の世界」へ向かえば良いだけです。
自分に合ったパートナーと結ばれる方法はこちらを参考にしてください。

パートナーとの悩みの大半は、意思疎通や心への理解や対応の不一致ではないでしょうか?
そして、最初は相思相愛だったはずが、なぜ不一致やすれ違いに発展しているのでしょうか?
これは、本質が合っていない人同士であれば、当たり前の変化であり、本質が合っているパートナーでは起こり得ない状況なのです。
ですので、私はこれが「悩み」となった時点で、パートナーの解消をオススメしますが、そうは出来ない状況の人が多いと思います。

そこで一時的な解決策ですが、パートナー関係を継続していく秘訣は、人間関係と同様に、個性を出さずに自分のルールでパートナーを評価することをやめることです。
喧嘩や話し合いをして壁を乗り越えていく考え方もありますが、これは単にパートナーとの時間を費やす方法であり、結果として「満足」や「成功」に結びつく方法ではありません。

個人スキルの「満足」「成功」
スポーツ、芸術、音楽など、様々な分野にわたって、個人的な趣味やルーティーンがあると思いますが、継続やスキルアップにおいて「悩まれる」時があると思います。
体力的、技術的など「現象」(カタ)的な「悩み」は、「カタチサキ」の自然の理なので、それらに直接触れ合うことはやめましょう。
カタチはカム世界からヒ→フ→ミ→ヨと段階を経て、イ(今)でカタチを成すものです。
今(イ)行っている筋トレや技術的な訓練を一旦止めて、なぜそれらが必要であるかを考えてみてください。
結果として、必ず訓練方法に変化が現れます。

また、感情や感性が問われる「悩み」では、「好き」などの好意的な感情を一旦止めて、「赤」が一番のお気に入りの場合赤以外を、「Cコード」が一番好きな時は「C」以外で作曲するなど、一番のお気に入りを一旦捨てる(ム→ナ→ヤ)こと(コ→ト)で、本当に「好き」であればマワリテメクルして来ます。

私達の本質

私達は、個々の本質で「今」(イ)を生きており、他人と全く同じ「ミスマル」は存在しません。
ですから、自分自身の「悩み」は誰にも理解は出来ないし、他者に求めるものでもありません。

そして、この世界は全て「引き寄せ合い」で構成されていますので、「不満」「失敗」が今(イ)ある人には、必ず「満足」「成功」の粒子たちが存在しています。

もしも「悩み」を抱えているのであれば、「今」(イ)一番にしていることは、カタ世界にある自分のミスマルに、「悩み」の「今」(イ)をカタチとして作ってしまっているのです。
自分の「欲」や「周囲」のカタに寄らずに、自分自身の「満足」や「成功」の粒子たちをミスマルに引き寄せてみましょう。

「今」(イ)の一番を「止める」「捨てる」(ムへ導く)こと(コ→ト)が向上の秘訣です。

あなたの「カタカムナ」を動かしましょう!


あなたからのサポートをお待ちしております…そのサポートにより、わたしは一人でも多くの人に「勇気や元気」を与え、そして「何かのきっかけ」になれる事を目指します。共鳴共振出来る人たちと、お互いに協力しながら歩んで生きたいです…あなたからのサポートをお待ちしております。